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今日は出社3日目。

 

働いていると何が良いかって、

自分が闘病中であることを忘れられること。

 

今は研修中の身なのですが、

覚えることや学ぶことが山ほどあって、

自分の病気のことなんて、考えている暇がないんです。

 

職場の人との雑談(コミュニケーション)もすごく大事だし。

そういうのに気を遣っていると、本当に忘れてしまう。

 

余計なことを考えずに済むから、

体にはすごく良いと思います。

 

そして、私が再就職した会社は、この不景気なのに驚くほど福利厚生が良い。

 

英会話やテニススクールの補助

会社の部活動の補助

ウォーキングキャンペーンの景品(お米2㎏)

保養所あり

社食あり

住宅手当アリ

 

私が前に勤めていた会社は、最初はあったけど

あっという間に、住宅手当と社食を残して

何もかもが無くなりました。

 

それと社員同士の仲がいい。

これは、お金には置き換えられない、good pointです。

本当にとても雰囲気がいいんです。

 

中途の人はほとんどいなくて、

皆さん1社でずっと頑張っておられる方々で。

ずっと知り合いだからかな?

 

もちろん、これから色々と嫌なこととか、辞めたくなるようなこともあるとは思うけど、

でも、転職して良かったと思ってます。

 

こんな条件のいい会社、なかなか見つからないと思う。

 

これがキャンサーギフトなのかもしれない。

 

もちろん、がんにならなくて済んだならそれが一番良かったけど、

でも、がんで苦しんだ見返りに今の同僚たちに出会えたなら、

そういう人生もアリなのかもしれない、くらいには思えます。

 

誰も私ががんサバイバーだとは思ってないだろうなあ。

さっき書いたように、私自身勤務中はすっかり忘れているくらいだし。