ブログへのご訪問、いつもありがとうございます。
昨日までスマホからの更新でしたが、今日からPCでの更新に戻ります。
先日もちらっと書きましたが、
私の手術は、予定より40分ほどかかり、所要時間は4時間近くとなりました。
原因は、
水腫が、検査結果から思われた大きさより大きかったこと。
長年の放置により、骨への癒着がひどかったこと。
こんなに大きくて、癒着がひどいのは、見たことがない、とのことでした。
私が今日書きたいことは、4時間近くかかったのにも関わらず、
麻酔の進歩のせいなのか、術後いつも感じる、あの倦怠感が
なかった。悪寒(発熱)もなかった。
びっくりするほど体への負担が少なかった、ということ。
5年前に卵巣嚢腫の手術をしたとき、3時間くらいかかりました。
3回目だったのですが、
3回の中で、一番きつかったんです、体が。
それは多分、年齢のせい、体力がなくなっているからだろうと
思ったんですね。
1回目が20代で2回目が30代前半だったし。
前回の乳がんの手術は、手術自体が大きいものだから
直接比較は出来ないと思うんですが、
今回は4時間程度の手術で、卵巣嚢腫の手術時間とそう変わらない。
麻酔の進化ではなく、良い麻酔科の先生に出会えたから、
なのかもしれませんけどね。
ベテランな感じの先生だったから。
とにかく体が楽でした。
変な言い方ですけど、こんな入院ならもう一度あっても
そんなに嫌じゃないです。
話を戻して、主治医が一番懸念していた、足への後遺症、しびれは
私には今のところ出ていません。
ただ、昨日も書きましたが、水腫があったところから5㎝くらい上部が
痛いんですよね。
筋肉痛のひどいやつみたいな感じです。
二番手の先生の話では、術中、神経に触ってしまったかもしれない、
とのことでした。
こんな遠くまで水腫はないから、きっとそうなんでしょうね。
しょうがないですね。
傷を見た看護師さんが一言、
”今までの(ヘルニア、水腫の)患者さんの中で、一番傷が小さい!
こんな小さい傷見たことない! 傷もきれいだし。”
って。
私、医療従事者のはしくれで、先生もそれご存知で、
クレーム出ないようにすごく気を遣って下さったのかな?(苦笑)
この記事を見て、これからヌック管水腫の手術をされる方が、
あまり不安に思わなくていいんだ、って思って下さったなら幸いです。