昨日、日曜日、テニス練習中に、右下腹部にボールをあてられました。
運が悪いことに、あたった場所がちょうど、最近腫れを感じていた卵巣あたりで、
あまりの痛さに涙が出てしまいました。
練習もそこまでで切り上げて、帰宅。
痛かったから。
金曜日に引き続き、また横になって一日を終えてしまいました。
昨日は動くと痛かったので、もう何もできなくて。
せいぜい横になりながら本を読んだり、
携帯をいじったり。その程度でした。
動かないでじっとしていれば痛くないんですけどね。
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狙った訳ではない、という先方の言葉。
もちろん分かっています。
ただ、その練習相手の若い男の子は、
今回初めてでしたが、
スピードばかりを追い求めて、コントロール性のないタイプのプレイヤーだったので
(※男性プレイヤーにありがちなタイプ)、
最初に見たとき、いつか怪我させられるタイプの、危ない人だなと直感しました。
(気を付けていましたが、避けられなかったです)
なので、起こるべくして起こったアクシデントなんです。
彼は若いので、多分、それに気が付いていない。
そこが問題なのです。
手前味噌になりますが、私は自他ともに認める上級プレイヤーと
言えるレベルにあると思います。
初心や初級、中級の頃には分からなかったのですが、
上級者は上級者のマナーがあると思っています。
テニスの技術が例え上級であっても、
マナーが伴わない人は、私は上級とは言えないと思います。
上級者ということは、スピードと配給(コントロール)が調整出来るはず。
相手が例えば高年者だったら、私はよほど劣勢になってない限り、
無理に走らせるような球(縦ロブ)は打ちませんし、
速い球でエースをねらったりもしないし、
ボディも狙いません。
ボディを狙って打てば、アウトのリスクは減るんですが、
だからと言って、高年の方を相手に、どんなポイントの取り方をしても
いいことにはならないと思っています。
私なら、相手に打ち損じ(=ミス)をさせるような球を狙いに行きます。
つまりラリーを楽しみながらポイントを取ります。
相手が格下の時も、相手の体を狙ったりせず、ラリーでオープンスペースを
作ってから、そこに安全に決めます。
相手が私ともうテニスをしたくないと思うような危険な球は打たないですし、
バシバシ決めて、”この人とやっても面白くないな”と思われるような
試合運びもしません。
テニスは真剣な遊びだと思っています。
ゲームはもちろん、勝つつもりでやります。
でもゲームといっても、普段の練習は大会ではないんだし、
言ってみればただの練習ゲーム。
勝ち方は(特に上級者にとって)一つではないので、
お互いが楽しめるようなやり方で、私は勝ちを目指します。
それも充分に自分の練習になることを知っています。
私は相手にけがをさせるような配球は、原則としてしません。
(自分が狙われたり、自分のパートナーが怪我しそうな球が来たときのみ、
相手にわからせるために、少し危ない球を打ちます)。
こうすること(マナーを守る)ことによって、
自分があちこちの練習に継続的に呼ばれるようになりました。
それが一番嬉しいし、自分も楽しいし、練習場所と練習相手に困らなくなって
結局、得をするのは自分です。
相手が誰であろうと、何も考えず自分の打ちたい球を打ち続け、
相手に平気で怪我をさせてしまうようなプレイヤー、私は大嫌いです。
今日は闘病とは関係ない方向に話がいってしまいました。
相当頭に血が上ってしまっていますね。すみません。