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話は前後しますが、今日は入院前日のお話。

 

朝起きて、病院から渡されたリストを見ながら、入院の支度。

今回は再建も同時に行うため、2週間強と長くなる予定だし、

私は一人暮らしで、後で家族に部屋から荷物を取ってきてもらったり出来ないし、

親友や友人が買い物してくれると申し出てくれるものの、性格的に甘えられない性格なもので、

準備はきっちり行いました。

 

リストを見ると、結構、旅の支度とかぶるものがあるんです。

結局、家以外のところで生活する訳ですからね。

 

私は大の旅好きで、休みのたんびにあちこち行ってて、自分で言うのも何ですが、

旅支度にはかなり自信があります。

無駄なものをほとんど持って行かないし、支度もだいたい30分で終わります。

1時間もあれば余裕。

 

出来た荷物はこんな感じ。使ったカバン類はまさに旅仕様。



 

10時ほぼ定刻に、病棟着。

ナースステーションで名前を告げるも、なんと私の入院の連絡を受けていないとのこと。

 

え?

 

ただでさえ不安な気持ちなのに、スタートがこれじゃ、もう嫌になる。

あったまにきて(※まにゃえは超短気です)、病院の代表電話に電話して、乳腺外科に繋いでもらって、苦情。

 

専門看護師の井関さん、病棟にすっ飛んできました。

 

で、井関さんになだめられて、気持ちを静めて。

 

荷物をベッドサイドの棚に片付けて。

で、友人が話し相手に来てくれて。

 

12時。

 

案の定、って感じだけど私の昼ご飯が来なかった。

 

苦情を言って、遅れてご飯を出してもらったけどね。

もうストレス半端なくて、院内の売店で思い切り買い食いした。

私は単純で分かりやすい性格です。

明日から2日間食べられないからって、こんなに買うかよ



 

午後はリンパ節に転移していないかを調べるためのマーキング=放射線を体内に投与されました。

あれ、なんか気持ち悪いですよね。

 

左胸最後の入浴。




そして夕飯。

夜には仕事終わりの親友が顔を出してくれました。

 

あとはもう寝るだけってなったけど、私は遠足前日に眠れないタイプ(※本当に単純野郎です)。

手術の前の日にぐっすり眠れる訳がない。

 

今思えばだけど、素直に眠剤飲んでおけばよかったな。

プラセボ効果もあるからか、私、眠剤って結構効く方なので。