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もうすぐ術後1年を迎えるからか、おセンチになり、入院手術のことを色々と思い出しています。
私が入院中、どうしても許せなかったこと。
ただ1つ。
私は4人部屋の通路側だったのですが、手術前日から術後2-3日は、看護師さんや
医師(麻酔科、形成、乳腺外科)が入れ代わり立ち代わりで病床の私を訪ねて来て下さったのですが、
カーテンをちゃんと閉めて戻ってくれない。
あのね。廊下から丸見えでしょ?
入院日=手術の前日はいいよ?体がまだ自由だったから、自分でさっと閉められるじゃない?
でも術後はそうはいかないよね。
確か術後はナースステーションの隣の個室というか、重症者用の部屋に入っていたと思うんだけど、
翌日の午後にはもう、最初のベッドに戻ったんですよね。
皆さんと同じく、私も酸素マスクに2本のカニューレ、点滴に尿カニューレ。
そのちょっと、数センチ開いているカーテンを容易に閉められないわけ。
何度も頼みましたよ。
カーテン閉めて戻って下さい、って。
先生たちもご多忙なのは知ってるよ。
でも私も動けないのよ。このときだけは。
身体はすごくしんどかったんだけど、とにかくもうあったまにきて、看護師長さんに言いました。
次、誰かが開けっ放しで立ち去ったら、病棟の階を変えていただきます、って。
こっちはさ、もう一大事で具合も悪いし、痛いし、動けないし、何度も同じこと言いたくないわけ。
それも伝えました。
私も何度も同じことを言って嫌な思いをこれ以上、したくない。
入院は5回目だけど、他の病院でこんな思いしたことないですって。
でも結局、すぐに開けたまま立ち去ったスタッフが出てしまって。
約束通り、婦人科の階に移動させてもらいました。
ちょうど運良く婦人科の階は空いていて、窓側に入ることが出来ました。
それだけでもう入院生活50点増し!
やっぱり窓側は明るい!
そして
私がお世話になった病院は病室が西向きで暑かったんですけど
(今年も5月に入り既に暑い日がありますが、去年も5月は既に暑く、なかなかエアコンを入れてもらえず寝苦しかった)、
それでも楽しみが少ない毎日の中で、きれいな夕日を毎日見ることは、
一日の終わりの楽しみになりました。