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先日、とうとう見つけてしまったのです。
飲酒はがん罹患のリスクになる、というエビデンスを。
がんのリスク 日本人がお酒を一日一合飲み続けたら
(結論)
健康への悪影響を最小限にするなら、飲酒量はゼロがいい。
1日1合を10年間飲み続けると、がんの罹患リスクは1.05倍。
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酒は百薬の長ではありませんでした。
10年間だと5%増ですが、これが30年だと約20%に跳ね上がり、
無視できる数字ではなくなってきます。
(詳しくはリンク先のグラフ参照。)
なお、この記事で取り上げている科学論文では、がん種には触れていないようです。
それと再発率ではなく、罹患のリスクについての話になります。念のため。
この記事の結果の捉え方はなかなか難しくて、仕事のストレスの方が体に悪い、とか食べ物を調べていないので、
一概には言えないのでは?など、色々な意見があるようです。
でも少なくともアルコールががんのリスクになる、という客観的なデータが示されたことに間違いはない、
私はそう考えます。
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先日の記事にも書きましたが、家にいる時間が長くなり、テニススクールがなくなってしまってから、
特に夜が長くなったので、どうしても私は飲酒量が増えています。
昨夜は4缶目に手を出しそうになりましたが、3缶で留まりました(苦笑)。
働き始めれば、早く寝なくてはいけなくなり、結果夜が短くなるので、以前のように1缶、
多くても2缶に飲酒量を減らせると思うのですが…
前から考えている案として、キットを使った自作ビール。
法律で自作の場合は、アルコール濃度を1%にしなければならないそうなので、
そうすると自然にアルコール摂取量が下がります。
アルコール含量は少ないけど、
自分で作ったビールは格別な味だそうで(旧会社の同僚ら談)、それで満足できるようです。
あと自分で作ると、手間はかかるけどコストは市販のビールの半分くらいです。
身体のために試してみようかな。