今日取り上げるのは、”珈琲の摂取量といくつかの疾患のリスクの関係”についての記事になります。
(旅行中に見つけたもので、1週間前の記事です)
健康に良いコーヒーの量は、1日何杯か? 研究結果から解析
出典:
https://www.lifehacker.jp/2019/10/199858a_healthy_amount_of_coffee.html
===
乳がんに関しては、珈琲の摂取量と乳がんリスクとの相関は見られませんでした。
しかし、閉経後の女性に限定すると、珈琲を飲む量が増えるほど、リスクが低下することが示されました。
飲む量ですが、いくらでもいいという訳ではなくて、0-6杯で相関が見られたようです。
===
私はまだ閉経はしていませんが、タモキシフェンとディナゲスト(卵巣嚢腫の予防で服薬中)の服用で、排卵は止まっています。
この私が上記に該当するかどうかは分かりませんが、
個人的には珈琲が好きなので、と言っても働いていた時で1日3杯程度ですが、この程度のコーヒーなら少なくとも害ではなく、
あわよくばリスクが低下するというのは嬉しいデータです。
===
その他の疾患についての記載を、下記に簡単に抜粋します。
肝臓がん:1日4杯で53%リスク低下
心疾患:3-5杯でリスク低下(6-7%)
2型糖尿病:6杯で33%リスクが低下
子宮体がん:7杯まで、1杯増えるごとにリスクが約5%低下
===
肝臓がんや2型糖尿病ではかなりリスクが低下するものなのですね。
子宮体がんも1杯増えるごとに5%という数値は、興味深いものがあります。
写真は記事とは無関係ですが、新しいお散歩コースからの眺めです。
少々情けないのですが、
坂がきつくて息切れしてしまったので、コースは再考の余地アリです。
