私は同時に自家再建しているので、傷が2つあります。

 

痛みの加減の大小も、傷の大きさも、

 

腹部の傷>胸の傷

 

今更ですが、傷の事だけを考えたら、やっぱり自家再建って大きな負担が掛かっているんだなあと思いますね。でもそれを上回るメリットもある訳ですけど。

 

傷の大きさのせいもあるかもしれませんが、腹部にはまだ割と広範囲にしびれもあるし、起き上がるときなんかも痛みを感じます。

赤味も残ります。

 

ただ以前は絶対に無理だった、身体を後ろに反る動き(ラジオ体操第一に出てくる、前屈の後の動きです)が、やっと少し出来るようになりました。

 

腹部の傷は、今の流行なのでしょうか、傷を盛り上げて縫ってあったんですね。

(ミミズ腫れのような感じ。傷がもっこりしている)

その方が、傷がきれいに治るんだそうです。

 

主治医から説明のあった通り、そのもっこりは少しずつ低くなってきています。

あと23カ月もすれば、平らになるんじゃないかな。

 

自分のブログにこれまで何度か書いていますが、食事後のツッパリ感(痛みに近い)は相変わらずあります。

たくさん食べるとツッパリ感も強くなるので、少な目に食べるよう心掛けています。

太らないことは再発防止に繋がりますから、ちょうどいいです。

 

 

一方、胸の傷ですが、少し高いところにあるものを取ろう、と手を伸ばすと、少し痛みます。

要するに、挙手のような、手を上部方向に伸ばす動作をすると、痛いです。

下部方向への動き、重たいものを持ったりするのは、特にもう不便はありません。

 

後は、私は硬式テニスが趣味で、通常週3回以上プレーするのですが、バックハンドストロークやバックボレー(ミドルやハイボレー)を打つ時には、違和感があり、痛みも少しあります。

これは一般の方には当てはまらないというか、参考にならない情報ですね。

すみません。

 

いつか、いや近い将来このブログで、”もう違和感も痛みもありません”って報告出来たらいいなと思います。