今日もガイドラインからのお話になります。

 

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アジア人を対象とした研究では、大豆食品を多く摂取する人は、そうでないヒトと比較して乳がん発症リスクが低い。

 

日本人を対象とした研究においても、大豆食品やイソフラボンの摂取で、

乳がん発症リスクが減る可能性があるとされている。

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大豆食品はどうやら乳がんの発症リスクを低くするようです。

 

しかし注意しなくてはならないことがあります。

それは、イソフラボンをサプリからではなく、食品(大豆食品)から取ることが推奨されている、

ということです。

 

イソフラボンのサプリメントの摂取により、乳がん発症のリスクが上がることは示されていないが、

その(サプリメントの)安全性も証明されていないため、というのがその理由です。

サプリを取りたい場合は、適量(130㎎以下)の摂取が推奨されています。

 

大豆イソフラボンは、タモキシフェンと同じような構造をしているため、

乳がんの予防の効果も期待されています。

 

大豆イソフラボンの構造はまた、エストロゲンにも似ているので、

乳がん発症のリスクが高くなるのではないかという心配も聞かれていますが、

ガイドラインの結論は、今の時点では発症リスクが低くなるという理解で良いようです。

 

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蛇足ですが、私は厚揚げを軽く炙って、ネギとしょうがを添えておしょうゆでいただくのが好きです。

時々、うっかり賞味期限を迎え、一度に複数枚をパクパクと食べてしまうことがあるのですが、

身体にいいものでも適量を心掛けていかなくてはいけませんね。