どもー。
昨日はまた父のことでバタつき更新出来ず![]()
母は68歳要介護5でピチピチの若さで認知症で特養入所中のいわば毒親、父は71歳要介護1で足腰丈夫なまま軽度認知症で週4のデイサービス通所中、娘は43歳家庭持ちのひとりっ子。
昨夜、父の兄嫁から電話がありました。
(兄は25年ほど前に亡くなっています。)
「お父さんから電話があってね。
弟が大変なことになって手術するから病院で一緒に説明を受けてくる。
って言ったの。
誰に連れて行ってもらうの?って聞いたら、うーんと悩んだから、施設長とか福祉課の人に聞いて乗せて行ってもらわないとね、と言うと、報告だけやでじゃあな、と切ったの。」
そんな訳だから、私から施設長に報告しておいてほしい、と言う電話。
あやしい。
そもそも父の弟なんて行方不明で音信不通と父も言っていたし、私も兄嫁もいい印象は全く無い。
なぜかと言うと、借金魔だから。
昔からだらしなく、離婚していて、その後時々家に来ては父にお金を借りていた(というよりあげていた)事がフラッシュバックした。
本当の話なのか?
本当に弟から電話があったのか?
父からしたのではないか?
もしそうなら、父は自分が認知症だと言いふらす事があるので、漬け込まれてお金を取られたらたまらない。
いやいやもしかして、オレオレ詐欺とか?
いっぺんにいろんな事が渦巻いて、長女と夫で(夫は電話)家族会議。
心配だったら今から行って通帳を預かってくるべき、と言いたいがすでに22時近く。
弟と鉢合わせしたくもないし、翌日は早い。
とりあえず父に電話してみようか。
父は寝ていたようで(安定剤を増やしているので相当眠そう)、申し訳なかったけれど話を続ける。
「弟って誰や?
…おお○○○か。
しばらく連絡も無いし会ってないな。」
嘘をついているような感じではない。
ていうか、
弟を忘れてる。
これは多分大丈夫なのでは…。
優しく落ち着いた口調で、
「弟がもしかしたらお金を借りにくるかもしれない。
絶対貸しちゃダメ、返ってこないから。
お父さんのお金を守るのはお父さんしか居ないよ。
頼むよ、信用しているからね。」
父は、眠そうに、でもしっかりと「分かったよ」と繰り返していた。
嘘か本当か。
全く分からない。
今朝、施設長が聞いても電話してないと言っていたし、それを信じるしかない。
遠くから認知症の親のお金を守ることはとっても難しい。
庭師の話から弟の話、最終的には吸い取られ尽くして初めて父は気付くのかもしれない。
でも、父のお金は父のもの。
心配事ばかり増えていくのです…。
この前行った芝桜、ご近所さんにお土産買ったんですが、自分用にも(笑)
ギリギリ間に合う!
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