昨日の父は、電話に留守電、デイにいる時にかけてきた様子。
「今日ひまか?渡したいものあるから来い」
的なメールが来たので、
「今は仕事の休憩時間です。平日は行けないから、土日都合ついたら連絡する。待ってくれ」
と応戦。
その後、連絡は無く、今朝のおはようメールにはそこは全く触れず、「デイに行ってくるわ」とだけ入ってきたよ。
忘れてんのかもね、前日のことはすでに…。
便秘パニック・後編。
施設の人に父の盛り上がるパニック症状が抑えられず、ついに頂点に達してしまったので、仕方なく翌日病院に連れて行く手はずを整えました。
契約してる民間送迎サービスの人に事情を話しました。
翌日は元々父の町の健診(胸部レントゲン)の予定だったので送迎の予約済みでしたが、急遽予定を空けてもらって午前中に施設のかかりつけ医へ行ってもらうことに。
おやすみメールにはその旨書いて送ったのですが、これには触れずレントゲン行くことだけ返信してきた…。
むむ。
翌日はおはようメールに再び朝お迎え来るからと入れたら、「お父さん初耳だよ」っておい。
形に残るようにとメールしてんですけど、読み返したりできんのか?
待っててくれとだけ返信して仕事へー。
仕事終わりに送迎サービスの人から連絡もらって聞くと、
「迎えに行ったら。
大丈夫になった、薬局で買った便秘薬がよく効くからもう病院は行かなくていい。
とのことだったので、本人が行く気が無いのに無理矢理連れて行ってこれから病院行かないと言い出すといけないのでやめました。
せっかく伺ったので私の判断で、レントゲンの時間を変更してもらってその足でレントゲン行きました」
とのこと。
ナイスです、さすが民間。
公的サービスではこうは行かないですから。
おやすみメールには病院のくだりは言ってこず、レントゲン行ったことだけ書かれていました。
子どもの嘘か。
っていう父の言い方。
本人、相当まずいことになって焦って自分大丈夫アピールをものすんごくしてきて、あとは娘にしれっとメールしといたらバレないっしょ、的な。
その後、送迎サービスの人と話し込んで、
今回のことは、施設がやらないといけないことで、私がそこまで動く必要は無かったんだよ。
と言われてハッ
となりました。
父のパニックがうつって、私も焦ってどうにかしなきゃ、ってなってたな、って。
施設責任者のNさんがバテて動けなかったのも、どうにかしてあげないと、って思っちゃった自分。
あくまでもこちらは利用者。
利用者にそんなことさせちゃうのはNさんがこれから勉強していかないといけない部分。
そうだよねー。
そう思う。
サービス受けるためにお金も払ってるんだしね。
この一件で、言ったことを結局忘れてしまう認知症患者のことはいちいち間に受けてたらこっちがやられるってことを学びました。
中には本当に緊急の時があるんでしょうけど、本当に緊急なら倒れたりして施設から連絡あるでしょうし。
こうやって慣れていくしかないんでしょうが、免疫が無いのでしばしばこういうことが起きちゃうんだな、って。
しばらくは便秘パニックは落ち着くのでしょうか。
それでもそれを忘れてまたこういうことになるんでしょうか。
それは分からない。
けど、こうやっていくしかないんだろうな。
つか、どんだけ便秘怖いんだ?
さて、私のお気に入りみかん

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