☆子宮頚がん・円錐除去術当日〈後半〉☆ | お母さんとどっか行こ‼︎〜子どもと遊びと食い道楽、介護もね〜

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あ、でもなんだか最近食べてばっかかも(笑)
そして、
30代から両親の介護始まりました。
元虐待児、ひとりっ子の中距離介護の本音しか無いブログ。

円錐切除術の話、なかなか進まず。
前回は…、

円錐除去術当日、午前中にまずは前準備のために婦人科へ。

帰宅しても絶飲食なので、何も食べられず飲めず…。

手術時間まで出来る家事なんかをやってる間に始業式の長女帰宅。

義父母が病院に送ってくれる、とはるばるやってきた。


15:40までに来てね、というところを余裕を持って出発。

早速血圧測るも、上が160もあって自分で驚くガーン

診察室で先生も「おー」とか言う。 

全身麻酔だけれど、手術着に着替えるわけでもないまま、看護師さんに点滴のルートを取られましたが、あつい脂肪に遮られ、なかなか終わらない(笑)
針を刺してからグリグリと血管探すの痛いからやめてほしい(泣)

結局、内肘でルート確保して抗生剤の点滴を始めて間も無く、内診台へ呼ばれる。

どうやら手術の為の準備に取り掛かるようで。

先生「まだ痛いことしないからねー」

とか言いながら、ガチャガチャやってるうちに痛くなり始めたのでうなってみたら、

先生「まだ抗生剤終わらない?」

私はなんだか急に動悸が!
なんなん?苦しい!
と思ってるうちに麻酔が入れられ、記憶遠のく…。

(後で調べたら、動悸の原因は全身麻酔の前にされた局所麻酔の副反応のよう。説明希望!)

多分、20分は経たないくらいの手術時間でしたが、今回もまた、麻酔切れました!しかも2回も!
意識が途中ぼやーっと戻って落ち(麻酔追加)、またぼやーっと戻って落ち(2回目の麻酔追加)
、またまたぼやーっと戻って来たけど今度は落ちない‼︎
そのまま続行‼︎

まじすか‼︎

先生「あと少しで終わるからねー」

看護師「あとちょっとがんばって」

私「うーん(痛いー)!うーん(あとちょっとってどんだけー)!」

泣けてくるー、とか言ってる間にやっと終了…。

全身麻酔、切れてくると痛みの感覚は戻り、でも頭はぼーっとしてるので言葉は出ません。
なので、辛かった…。

その後、看護師さんに支えられながら、下着や服を着て経過を見るために別室のベッドへ。

まだブドウ糖の点滴が終わらないし、頭はぼーだし、視界はぐるぐる回ってる。

けど、トイレ行きたい!

と5分おきくらいに様子を見に来てくれる看護師さんに伝えるも、

看護師「まだ点滴終わってないもんね…。もうちょっと我慢出来る?」

5分後、やっぱ無理ー!

看護師「先生に聞いてきてみるね!」

OKが出たので、フラフラしながら看護師さんとトイレ。
なんていうか、力入れていいもんか怖かったけど尿意が勝ちました!(笑)

看護師「フラつくねー、2回も麻酔追加したから。麻酔効きにくいの、手術前に言ってもらってたらよかったのにー」

私「言いましたよー、血液検査の時に」

看護師「え?そうなの?ならカルテにその人書いてくれたらよかったのに…。私なら書くなぁ」

おいおい、ちゃんと申し送りしてよー、辛かったよー(泣)

手術が終わった時点で義父母には家に帰ってもらいまして。

私はそこから19時くらいまで約3時間ベッドで様子見。

午後の診察が始まって、外はガヤガヤしてます。

そんな中、私が居る部屋へ同じ手術を月末にする患者さんが血液検査をしに入ってきて、説明を受けてました。

カーテン越しですが、不安そうな声でした。

分かる、ちょっと前の私だ。

休息してる間、寝たかったけど眠れず、段々意識はハッキリしてきて、お腹も生理痛のような鈍痛が。
我慢出来る痛さだったけれど、どこを切ったか分かる感じ。
お腹の中が痛い変な感じ。

18:30くらいにまた内診台に呼ばれ、さっき手術したばっかのところを内診され、恐怖でいっぱい!

先生「力抜いてね」

抜けません‼︎

先生「出血も落ち着いてるから、タンポン入れとくね。明日の朝抜いてー。
で、明日また診せに来て。」

え?明日また来るの⁇

正直驚き。

それなら日帰りでなく、入院がよかった。っていう思いですね。

お会計は¥14160

痛み止めをもらい、迎えに来てくれた義父母と自宅へ帰宅。

夫と次女は学童から帰宅してました。

手術当日は、シャワーも禁止なので、義父母の買っておいてくれたお寿司を食べたら即就寝しました。

食事制限が無いのが嬉しかった!

以上、円錐切除術当日は終わり。


あとは、翌日以降の診察と経過や、心構えなど書いてみたいと思います。


これはあくまで、私一個人の体験談で、痛くない人も、もっと痛い人も居ます。
参考になればと。


つづく。


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