☆子宮頚がん・精密検査で組織診☆ | お母さんとどっか行こ‼︎〜子どもと遊びと食い道楽、介護もね〜

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そして、
30代から両親の介護始まりました。
元虐待児、ひとりっ子の中距離介護の本音しか無いブログ。


※記憶違いで、日にちが合ってなかったので記事を訂正しました。

前回、子宮頚がんの精密検査の予約を入れて帰宅したとこまで。

予約した12月12日、仕事を17時に上がり、急いで次女の居る学童へ迎えに行き、家に帰って、洗濯をしまい、炊飯器のスイッチを押して、お風呂を作って婦人科へ。
予約時間の18:15に滑り込みセーフ。
本当にバタバタです。

その頃、長女から回ってきた風邪に夫以外感染し、いつもなら酷くならずに治る私、治らずこじれて副鼻腔炎になってしまい…。

もともと鼻炎持ちですが、ここ最近は副鼻腔炎になってなくて、まさかの!でした。

多分、身体の疲れと婦人科の事での精神的な疲れがここに出たのだと今は思います。

それましたが、

長女と次女を留守番させて予約時間に行くも、年末近くで激混みな待合室。
30分くらい待って呼ばれて、初めての先生と顔合わせ。

見た目は60歳くらいかな、話し方も嫌な感じはそこまで受けませんでした。
今自分がどのクラスに居るか、を教えてくれ、

「コルポスコープって言うので診て、組織を取る組織診をしましょう」

と言われて内診台へ。

ここからですね。

未知の世界。

カーテンの向こうでは、

「あー、これは」

「所見があるな」

とか言うわけですよ。

一気に不安になりますよね。
カーテン越しに先生は何が見えているの?

子宮頚がん、初期の高度異形成はきっと医師にとってはよくある事例なんでしょうけれど、患者にとっては自分はがんなの?っていう恐怖の中にいるわけですから、この辺もうちょっと気を遣ってください!でした。

そしていざ、組織診。

組織診が細胞診と違うのは、組織を採る、ということ。
麻酔はかけず行います。

酢酸をかけると、病変は色が変わるので、そこを狙って組織を採るわけですが、組織を採る=お肉をちょっとちぎる、って事で、採る範囲は本当に小さいですが、痛いです!
なんせ目に見えないところで処置はされる訳ですから、余計痛く感じます。

しかも、二ヶ所採ったので2回痛い。

更に、

「あれ?普通すぐ出血止まるのに止まらんなぁ」

とか言われてまた不安。

結局レーザーで焼かれて止血したので、最後まで痛かったです。
耐えられない痛みではなかったですが、ある程度覚悟して行くことをお勧めします(泣)

その後、先生と話しましたが、

「結果は2週間後…いや、来週には出るから聞きに来て。大丈夫だといいね。(にこっ、と笑いながら)」

2週間後でなくて1週間後、しかもその最後の笑いが引っかかりました。

急がなきゃいけないのか、内診台で発した言葉からして大丈夫なわけ無いやん。

そこからの1週間、モヤモヤしたまま過ごして嫌な気分でした。

上司(57歳の独身男性、デリカシーと無縁)にも精密検査に行って、その後もしかしたら休む事になるかも、と話してはいたけれど、

「大丈夫やろ。身体の事やでそん時は休んでええでー」

と非常に軽い。
異性だし、気持ち分からんだろうけど、非常に軽い。

この上司とも後々面倒な事になるわけです。

で、とにかく次週の予約を取って帰宅。

組織診で止血がなかなか出来なかった、という不安があったけれど、出血は2日くらいでなくなりました。
が、それとは違う何かがずーっと出ていてパッドが手放せません!
それも不安。
出血ではないけど、おりものでもない液体がずーっと。

結局半月以上続いたんですが、1週間後の診察で先生に質問すると、

「組織を採ったのがほんの小さいものでも、リンパ腺がたくさん集まってるところだから結構出るものだよ。大丈夫。」

と言われましたが、今思えばこれも組織診の時言ってくれたら不安にならなかったのになー、って思います。

この日のお会計¥10210也。

ここまでだと、組織診に保険適用だけど、そこより一歩先だから、適用外。

と説明がありました。

た…高い…。
諭吉さんが居てくれてよかった…。

つづく。

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