ひとの富は
彼がどれほど多くのものを愛し、祝福しているか
どれ程多くのものに愛され、祝福されているか
その二つにつきる。




素直さを失ったら、きっともっと悲しいことになっていたであろう。
今の嬢はとても幸福だ。
明日も明後日も、多分地獄は地獄のままだけど。
それでも大事なひとが笑顔でいてくれるから、つられるように笑うんだろう。
ひとの心の中なんて単純だからこそ残酷なんだって、誰かが言ってたから、きっとそんなもんなんだろうな。

さて、十二月も本命に会えるかもだし。少しはポジにならねば。
血祭りのせいで神経麻痺を起こしかけている。

寝よう。