ブログネタ：皆さんは、死刑制度、賛成ですか？反対ですか？ 参加中本文はここから
この質問、死刑執行が遅い日本だからこそ言われることだと思ってしまう。
正直、この問題について議論があること自体に疑問がある。
拷問という惨い刑を逃れ、安楽に近いカタチで犯罪者は死ねる。
どんなに酷な事件を犯してもだ。
そんなことが許されるのは多分日本だからだ。
日本の道徳でうたわれる平等を執行するならば、「目には目を歯には歯を」でなくてはならない。
拷問刑がないから死刑以上の罰がないだけだと思う。
死刑が確定した時点から何年も執行されず生きている死刑囚が実際多い現実。
それを一向に改善せずに刑そのものを疑わしきとするなんてナンセンスだ。
昔から「刑」というものの本をよく読んでは思っているんだけど、日本人は死刑の考え方に矛盾が多すぎる。
一本筋の通った論がハッキリ言ってほとんどない。
悪を悪とするまでの過程が在りすぎて事実が霞んでいる。
ずっと思ってることだが、拷問刑こそ日本に必要だと思う。
少年法だって改善すべき点が未だに多い今だからこそ、刑の重さをちゃんと知るべきだと思う。
本当に救われなくてはならないのは、被害者とその家族や身内の人間でなくてはならない。
これが原則にならない限り、日本人はいつまでも変われない気がする。