イギリス人の英語発想をお茶を片手に ~ Have a Cup of Tea? ~ -11ページ目

 イギリス人の英語発想をお茶を片手に ~ Have a Cup of Tea? ~

  □■やさしいイギリス英語の世界へようこそ□■

  ネイティブの自然な発想が広がるカフェのような空間

  あなたの英会話に足りないものがここにあります


up


I look at you.

の at のように 前置詞として おなじみの at.

他に、いろいろありますよね。


実は、ネイティブたちは、



 それぞれの前置詞に「イメージ」を持っています。



それらを学び

私たちのなかに取り込むことで



 ネイティブ発想の英語を自分で作ることが出来ますよ 




今回は、 up のイメージ についてです。



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 上へ

Stand up! でおなじみですね。


上の方向へ行く/向かう


というイメージから、次のような表現にも使えます。


I    faced       up      to  him.

私は 向き合った (顔を)上げて 彼のほうへ

       
        ||


     私は 彼に 立ち向かった



up をつけるだけで



I  faced  him.
私は 彼の方へ 向いた



よりも

ずっと 強い意志 が感じられますね。




このように

 「副詞」として動詞と使うことで表現力が広がります 



そして

 そこにネイティブの人たちの感情がこめられています 






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 向かう


さらに up には


(より大きなところや目的地へ)向かう



というイメージもあります。



たとえば

誰かが 自分を訪ねてきたときに こんなふうに言います 



I   am coming       up         to  you!

私は 行きます 目的地であるあなたへ向かう あなたへ

       
        ||


     今すぐ そっちへち向かうから!



up をつけるだけで



I   am coming   to  you! 
私は あなたの方へ 行きます!



よりも

ずっと 急いで来ようとしている気持ち が感じられますね。




 そこにネイティブの人たちの感情がこめられています 






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 完全にやりきる


ここからは、ちょっと上級編です 


up には


完全にやりきる/使い切る



というイメージもあります。



たとえば

食後のお皿洗いが終わったとき こんなふうに言います 



I    washed      up     the  dishes!

私は  洗いました  完全にやりきる  お皿を

       
        ||


     お皿を すべて洗い終わったぞ!



up をつけるだけで



I   washed   the  dishes! 
私は お皿を 洗いました!



よりも

ずっと すべてやりきった達成感 が感じられますね。



 そこにネイティブの人たちの感情がこめられています 




さらに

「完全にやりきってしまう」ことで こんな表現も。。


He    made     up     the  story!

彼は  作った  完全にやりきる  話を

       
        ||


     彼は 話をでっち上げた!



up をつけるだけで



He made  the  story! 
彼は 話を 作った!



よりも

ずっと だまされた感 が感じられますね。




そこから生まれた表現が こちら


She    made      up      herself.

彼女は 作った  完全にやりきる  自分自身を

       
        ||  もうお分かりですね。。


     彼女は メイクしてる(=すっぴんではない)




メイクしてキレイにすることは

ちょっとしたでっちあげ感があるのでしょうか。。



キレイな女の子が多いほうがいいですよね 




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前置詞が 

副詞として 動詞に組み合わされることで

 自由自在に 英語で表現できるようになります 



ネイティブが持つ「前置詞のイメージ」

ひとつひとつ 自分のなかに取り込んでいくと

難しい単語を何千語も覚えなくても




 自分で 英語を作れるようになるのです 



 それも 表現豊かに 感情こめて 




それが ネイティブの英語の話し方です




ぜひぜひ 慣れ親しんで 使ってみてくださいね