I take a bus to the station.
で おなじみの TAKE.
「取る」という意味ですね。
しかし、ネイティブの感覚では、
手に取るのは「モノ」だけではありません。
日常生活の「あらゆる状況や感情」を手に取ります。
「人 / モノ」を手に取る = (ある方向に)導く自分の子どもを幼稚園へ連れて行くとき
こんなふうに言います

I take my children to the kindergarten.
私は (手に)取る 子ども達を ~へ 幼稚園
|| 私は 子ども達を 幼稚園の方向へ 手に取る
私は 子ども達を 幼稚園へ連れて行く
子ども達の手を引いて 幼稚園へ連れて行く様子が 目に見えるようですね

また
モノや状況が 人をある方向へ 連れて行きます
Her massive hit took her
彼女の 大ヒット曲が (手に)取った 彼女を
to the top of the showbiz.
ショウビズ界のトップへ
|| 彼女の大ヒット曲が 彼女を
|| ショウビズ界のトップへ 手に取った
彼女の 大ヒット曲が 彼女を
ショウビズ界のトップへと 導いた
モノが主語になると 目に見えるような生き生きとした表現になりますね

「物事をある方向に」取る = (物事をある方向に)受け取る
人間ですから
物事を ある方向へ 受け取ってしまうこともありますね
この場合も TAKE で表現できます
He took me wrong.
彼は 取った 私(の話を) 間違って
|| 彼は 私(の話)を 間違って 取った
彼は 私の話を 悪く受け取った
誤解されたときに よく言う表現です
さらに
その度合いが進行すると。。
「ある状況 / 感情」を手に入れる = 受け入れる 許容する

ここからは、ちょっと上級編です

何度も イヤなことが繰り返されて
もうガマンならないとき どう言いますか

I can't take it any longer!
私は できない 受け取る それを もうこれ以上
|| 私は もうこれ以上 それを 受け取ることはできない
もう これ以上 ガマンできない!
「Take = 許容する」というイメージを確立しましょう
「時間・モノ」を取る = (時間・モノを)要するTAKE には
「時間・モノ」を取る = それだけ要する
という 大事な意味があります
生活でよく使う表現ですので ぜひ覚えましょう 
It takes me an hour to go to work.
それは 取る 私に 1時間 するのに 仕事へ行く
|| それは 私に 仕事へ行くのに 1時間 取る
仕事へ行くのに 1時間 かかります
こちらのほうが
Commuting time is 1 hour. よりも
ずっとずっと 自然です
(
こんなふうには言いません
)仕事へ行く = Going to work を主語
にしても
同じように言えます

Going to work takes me an hour.
||
It takes me an hour to go to work.
どちらでも構いませんが
英語で話すときの鉄則は
「言いたいことを一番最初に言う」
ことでしたね
(詳しくは こちら)
この場合
「1時間かかる」ことが一番言いたいこと
なので
It takes me an hour 1時間かかる
と 先に言ってしまいます

そして
詳しいことについては あとから つけたしつけたし。。

そのほうが
複雑な話題になったときに
論理的に 英語で話すことができます

主語が It であることに慣れましょう 
この3つの TAKE は
イギリス生活で よく使います
さらに
ご自分の気持ちにピッタリな前置詞と組み合わせると
ネイティブが普通に使う 表現力豊かな英語になりますよ

(前置詞 over のイメージ については こちら)
ぜひぜひ 慣れ親しんで 使ってみてくださいね

