今日は久しぶりに自宅に戻り、次男と義母と過ごしました
もうすぐ歩き出しそうな次男。子供の成長は早く、驚かされます。
一瞬も見逃したくありませんが、そこは仕方ありません。今はこうして元気にスクスク育っている姿を写真や動画でタイムリーに見られる良い時代ですね!感謝です
一つだけ悲しいことがありました。
夜久しぶりに次男を寝かしつけようと寝室に連れて行くと、キョロキョロしながら泣かれてしまいました。ばぁばを探しているのかな。
また元の生活に戻れば、すぐに元に戻れると思ってはいますが、少しだけ心がチクリとしました。。。
まぁ、こんなのはかすり傷かな
前置きが長くなりましたが、今日は病院での食事についてです。
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病院食は数週間でローテーションになっています。
お肉なら鶏肉。魚はアジ、赤魚、ブリもでますが、鯛や鰆なんかもよく出ます。
野菜はいも類、パプリカ、ホウレン草が多いです。
調理法で多いのはメインはピカタ。
副菜は茹でたり煮物系。
りんごも生で出るよりコンポートが多いです。
長男は入院前は野菜が好きで、量は控えめですがほとんど好き嫌いなく食べる子でした。
が、入院してからかなり変わりました。
病院食は元々大人用の食事の量を減らしただけらしく、四歳の長男には少し食べにくいです。
例えば、ししとうの天ぷらや、おろしハンバーグ。せっかくのワクワクメニューであるハンバーグ、せめてケチャップでお願いしたいです。
そしてステロイド剤の影響で味覚も変わってしまい大好きな豆類が食べられなくなりました。
また、吐き気が強い頃に食べて戻してしまったものはトラウマのように食べられなくなりました。
そして何ヵ月も入院していると、飽きます。
初期に好きだったメニューも何周かすると嫌になります。
今はステロイド剤が終了し食欲も味覚も戻ってきましたが、今度は病院食ストライキ中です
病院によって異なる様ですが、こちらの病院では白血病の場合、血球が下がっているときは納豆、生卵、生ものは禁止となりますがそれ以外はマックでもなんでも食べられるものを食べて良く、食べた量を報告します。
本当は栄養バランスのとれた病院食を食べてほしいものですが、自由に外にも出られず楽しみの少ない入院生活。ずっと頑張って病院食を食べてきたし、たまには、、、と親の食事と取り替えてあげることもあります。
パン大好きな長男ですが、入院してまもなく、朝食のパンに飽き、米食に変更してもらいました。パン、毎日同じものが出るんです白米とお味噌汁の方がまだ飽きません。しかし、それもストライキ中の今は手をつけず。持ち込みの味付けのりで白米のみ食べています。
どうしても食べられないメニューの時に、白米にカレーをかけてあげます。
アンパンマンカレーはご飯一膳分の小分けタイプ二つ入りになっていて、しかも温めなくても美味しく食べられます。かなりお薦めです!
うちの場合は味付け海苔、アンパンマンカレー、ふりかけが三種神器です。
せっかく栄養バランスを考えて作っていただいているのに残したりカレーをかけたり、めちゃくちゃですが、全然食べられないよりは良いかな、と。
付き添いの食事問題についても書きたかったですが、長くなりましたのでまた別で書きたいと思います。