今年に入ってから、「パワースポットに行くと体の中の "気" の流れが整えられる」と信じている飼い主ですが、混雑する夏の登山シーズンも終わったので日本でも有数のパワースポットである富士山に登ってきました。登ったっつっても、車で5合目まで行き、6合目へと向かうハイキングコースのような道を散歩したり、小御嶽神社にお参りしたりしてきただけの話なのですが、まーそれでも空気が非常に澄んでいて霊験あらたかな場所であることは間違いなしという感じでTommyも大喜びでした。
ただ、「新鮮な酸素を体一杯に取り込んだ」気分になったものの、よくよく考えてみると確実に海抜0mよりは酸素が薄いワケで、まったく酸素浴にはなっていないことに下山中に気付きました
Tommyは富士山に登るのはこれが2回目ですが、前回は静岡側から登ったので今回は山梨側から登りました。登山目的ではない観光客も6合目あたりまでは軽装備でも行けるようですが、ワン連れは吉田口というところで引き返してる人が多かったです。それでも5合目からは往復で小一時間ぐらいの散歩なので、小型犬ならかなりいい運動といったところでしょうか。
Tommyはまだ月1のペースで鍼治療を続けているのですが、今はもうヘルニアというよりも体のメンテナンスといった意味の方が強くなっています。一時はどうなることかと思いました。ただ、ヘルニアの発症は気温が低くるとグンと増えるそうで、今年は少し早め早めに寒さ対策をしようかと思っとります。