「小論文教室」土井です。
何でも構わないのだけれど、
教える立場の人が、絶対に言ってはいけない
(考えてはいけない)言葉があります。
それは、
(相手の)理解力がない!
ということ。
分からないのは、
相手の理解力のなさだというわけです。
もちろん、理解の早さに個人差はあります。
早い生徒もいれば、そうでない人もいる。
しかし、
伝わらない、分からない理由を
相手の理解力のせいにしてはいけない。
何度でも、何度でも、
これがダメなら、あちら。
相手が分からないのは、
自分の「教える力」が不足しているせいだ。
これだけは、肝に銘じておかなければ。
自戒をこめて!