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2月のサンディエゴ不動産の統計
2月の統計を見てもサンディエゴの各住宅指数は上昇しています。サンディエゴ郡の2月の中間住宅売却価格は$440,000と2013年の同じ月に比べて7.3%も上昇しています。2月のサンディエゴの売買手続きは2,568件で、1年前に比べ、1.1%上昇しています。
サンディエゴ不動産今年の予想
消費者の安心感とサンディエゴ郡の大幅な雇用の伸びと相まって順調に数字は推移しています。今年の価格上昇率は3-5%前後といわれており、これが7-10%になれば、少し警戒が必要ではないでしょうか?30年固定金利のローンの金利は3.71%と未だに記録的な低さで推移しています。これも現在の物件価格の上昇の一因でしょう。サンディエゴの中古住宅在庫は低空飛行のままです。現在サンディエゴで売りに出されている物件6,069で、約2.5ケ月分の供給量になり、健康なマーケットといわれている6ヶ月分を大幅に下回っています。
サンディエゴ不動産 夏までの傾向と対策
4月ころから夏にかけて不動産市場がピークになります。その辺りでどのくらい価格が上昇するのかが見どころです。3年連続で物件価格が上昇しているサンディエゴ、OWNERも物件を売却する程のEQUITYが出てきました。2013年は逆に夏場になってトーンダウンしたサンディエゴの不動産市場でした。確実に物価上昇の舞台は整っていますが、ローンの金利と雇用数が鍵になるでしょう。
サンディエゴの不動産売り出し平均価格は1月から2月にかけて$5,000あがり、不動産取引は15%上がっています。
ロスアンジェルスは2月の時点で昨年より9.5%上昇し、平均売買価格が$465,000、オレンジカウンティは4.2%上昇の平均価格が$590,750という数字が出ています。
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