『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』を見てきました。

ナルニア国物語は、実は最初からあんまり興味のない映画でした。

たまたま、2作目の上映中に、見るものがなくて見た映画でした。
でも、これが以外と面白かった。

1作目を見ていないのに、2作目を見るというのがとても抵抗があったのですが、気にならないくらい面白かったです。


ちなみに、ナルニア国物語とは
イギリスの文学者でありキリスト教の信徒伝道者C.S.ルイス(本名クライブ・ステープルス・ルイス(Clive Staples Lewis))の、全7巻からなる子供向け小説の総称。1950年から1956年にかけて刊行された。英米児童文学第3の黄金期というべき1950年代に、イギリスのジョフリー・ブレス(Geoffry Bles)社などからポーリン・ベインズの挿絵をつけて上梓された。

との事で、原作の初版はずいぶんと昔のようです。

なので、物語中で『現代』と言われる場所も、今から思えば結構昔。

でもハリーポッターとは違い、最後までファンタジーを貫いてるなぁ…と思います。


三作目ですが、ぺベンシー兄妹の長男ピーターと、長女のスーザンは、ほとんど登場しません。

ピーター好きの私としては、残念。
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でも、成長したエドマンドとルーシーが大活躍しています。

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次回作からは、ペベンシー兄弟は誰も出ないという事なのでしょうか。

というより、次回作はあるのでしょうか。

ぜひ完結させて欲しいですが、原作のラストは賛否両論なので、制作サイドも難しいのでしょうか。


そして、カスピアン王子は恐らく最後だと思われ…。

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昔のオーランド・ブルームのようなかっこよさで、大好きだったのに…。

ナルニア国物語、三作目も楽しませていただきました。

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