さっそく発表です。

 

算数 125/150 平均117.7 偏差値53.2

国語 87/150  平均89.1 偏差値49.3

 

点数は予想よりは少しずつ下がりましたが、これでも前回の全統小より総合偏差値が7ぐらいアップしているので、成長といえるでしょうか(笑)

2科目で偏差値50超えましたので、入塾合格証もゲット(使わないけど)。

 

算数はやはり簡単でした。

これではちょっと差がつきませんね。

今回の問題なら、ミスもせずに9割とりたかったし、とれる力はあるはずと思ってます。

 

結果のところに「過去の得点推移」があって、将来の予測もあるんですが、これって意味あるんですかね・・・

6年生の11月は150点満点に到達してるんですが(笑)

多くの人がそういうグラフになってるはずですが、そんなわけないですし・・・

励みにすらならない。

 

 

つぎ、問題の国語です。

得点が下がった原因ですが、予想では文章問題に入るまでは満点計算だったのですが、実際には2問落としていました。

「ゆでたまご」と、「木」の読み。

 

全統小は答案用紙が見られないのが手落ち感あるのですが、

「木」については、「木かげ」はできていました。

「木かげ」が読めて、普通の「木」が読めないことは、まぁありえない、というか現実に読めているので、考えられる理由は「字が汚くて判別不能だった」でしょうね。

 

おそらく、ゆでたまごも同じ理由でしょう・・・これが低学年クオリティ。

これは次回への教訓としましょう。

 

文章問題のほうは結局2問のみ正解でしたので、本当にボイコットしてたようです。

テストの順番が、算数→国語で、最後に長文読解ですから、集中力を切らした子も少なくなかったかもしれませんね。

まぁこれが実力とも思わないですが、結果は結果ですから、受け止めないといけませんね。

 

平均点にもあらわれているのですが、文章問題は総じて正答率が高くなかったというのが意外でした。

 

特に登場人物を答える問題は正答率6.7%で、一番低かったですね。

みんな金魚のランちゃんも選んだか、欠席のまなちゃんも選んだってことでしょうね。

出題の仕方を工夫しても良かったのかもしれません。

 

次に正答率が低かったのは、こはるとほのかの行動を選ぶ問題で12%前後。

たしかに、ひとつひとつ確認しないといけないので、1年生にとっては作業が複雑かもしません。

動画解説してた先生も間違えてましたからね(笑)

 

文章問題の難易度は普通かなぁと思ってたんですが、案外できないものなのですね。

3年生の全統小の国語では、恋愛(三角関係?)がテーマとして出されて、阿鼻叫喚だったみたいですが、まだまだ、それ以前のいつ誰が何をしたのかレベルから文章を読めていない。

 

長女は、算数が得意(好き)、国語が苦手(嫌い)と、どっちも「勘違い」しています(算数はもっとできる人はいくらでもいる。学校の通知表は国語がオールAで算数より良い)。

勉強のモチベーションのためにも、算数は当面勘違いしてもらったままで良いですが、国語の苦手意識は良くないので、引き続き基本を徹底し、まず苦手意識をなくしていきたいと思います。

 

さて、来年の全統小はいよいよ次女も参加します!

そんな次女は、「ダイの大冒険」を28巻/37巻まで読みました。

ちなみに、「ダイの大冒険」には、恋愛(三角関係)が・・・・あります!!

 

お受験ブルーズのジュクコ先生は、「ハリーポッターが読めたら中受に成功する説」を提唱しておられますが、次女の受験がうまくいったら、「就学前にダイの大冒険を読めたら受かる説」を提唱したいと思います(n=1)。