中之島スケッチ(1) | すくらんぶるアートヴィレッジ

すくらんぶるアートヴィレッジ

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

・・・中之島までは地下鉄、「大阪メトロ」もミュージアムです。

★大阪美術専門学校×Osaka Metro天王寺駅

https://www.bisen.ac.jp/press-release/osaka-bisenxosaka-metro-poster2021/

総合デザイン学科グラフィックデザインコース 3年生によって、「Osaka Metro」とその周辺をテーマにしたポスターを作成しました。Osaka Metro天王寺駅の谷町線への連絡通路にぷちArt Galleryとして展示されていますので、是非、ご高覧ください。

 

★大阪メトロ動物園前駅のリニューアル工事が開始

https://osaka-metro-pm.com/2021/03/01/%e3%80%90%e5%8b%95%e7%94%bb%e5%85%ac%e9%96%8b%e3%80%91%e5%a4%a7%e9%98%aa%e3%83%a1%e3%83%88%e3%83%ad%e5%8b%95%e7%89%a9%e5%9c%92%e5%89%8d%e9%a7%85%e3%81%ae%e3%83%aa%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%a2/

大阪メトロ御堂筋線・堺筋線の動物園前駅のリニューアル工事が1月末から始まりました!動物園前駅は、1938年4月21日の御堂筋線のなんば~天王寺の開業時に開業。天王寺動物園の最寄り駅のためこの名前になっています。また通天閣のある新世界の最寄り駅でもあるため、駅名には(新世界)と併記されています。御堂筋線ホームには柱や壁に動物のイラストが多く書かれています。1938年の開業時に大阪市営地下鉄(現 大阪メトロ)初となる壁画として登場。1969年に大阪万博開催に合わせて改装し、現在のイラストが登場。大阪メトロでこのような★動物デザインが見れるのは動物園前駅だけです。地下空間における利便性・快適性の向上や、駅ごとの機能やデザインの強化を目指して、御堂筋線、中央線で大規模改革を推進中です。一時期デザインが攻めすぎて物議を醸していましたよね。新大阪駅、中津駅はすでにリニューアルが完成していますよね。江坂駅、心斎橋駅でも工事が始まっており、着々と工事が進んでいます。そして動物園前駅では1月末からリニューアル工事が始まっています。御堂筋線と堺筋線の両ホームがリニューアル工事の対象になっています。★コンセプトは「まるで自然の中にいるかのような空間」昭和44年に描かれて以降長く親しまれてきた★動物タイルを保存・活用し、地下空間でありながらも、まるで自然の中にいるかのようなワクワク感のある楽しくて明るい駅にしていきたいと考えています。既存のタイルに描かれた動物や先端技術によって映し出される動く動物、木漏れ日のような照明、生きた植物などによって自然の雰囲気を表現します。動物のタイルが今後も残るのはいいですよね!管理人もあのイラストは大好きなので嬉しいです。ただし壁に書かれている★動物たちのお尻はなくなってしまうようです。ホームの照明の無作為な配置も素敵です。木漏れ日感。

★淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業(淀屋橋ツインタワー構想) 2021年10月

https://urban-notes.net/yodoyabashi_west_redev_202110/

淀屋橋駅西地区市街地再開発組合、大和ハウス工業、住友商事、関電不動産開発が大阪市中央区北浜4丁目に建設を計画している淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業。既存の複数のビルの敷地を一体化し、大阪の国際競争力の強化に資するハイグレードなオフィスを整備。低層部には御堂筋の上質なにぎわいを創出する商業機能の導入や、水辺の新たなにぎわいを創出する環境整備を行う。規模は地上28階建て、高さ約135m、延床面積約131,800㎡、2021年から解体工事に着手、2025年の竣工を予定している。再開発区域内の既存ビルの内訳は石原ビルディング、大阪東銀ビル、住友生命淀屋橋ビル、ミズノ淀屋橋店ビル、白洋舎ビル、エイブルビル、江口淀屋橋ビル、K’S淀屋橋今西ビル、大川ビルなど10棟。大阪市内の一等地でこれだけの地権者を含む土地の集約が行われるのは★非常に珍しいケース。

 

・・・楽しみです。

★大阪・光の饗宴

https://www.hikari-kyoen.com/

大阪のシンボルストリート・御堂筋で実施する「御堂筋イルミネーション」、中之島で繰り広げられる光のアート「OSAKA光のルネサンス」、これら2つのコアプログラムに加え、大阪府内の様々な場所で開催されるエリアプログラムが大阪の夜を美しく幻想的に輝かせます。今年は、大阪が明るく元気になるよう"希望の光"を発信します。

【三好達治】

1900年、戸籍では大阪市東区南久宝寺町一丁目に生まれ1964年死去した詩人。靭尋常小学校、市岡中学校、陸軍幼年学校、陸軍士官学校、第三高等学校(現京都大学)、東京帝国大学文学部仏文科と変遷。梶井基次郎、中谷孝雄らの同人誌『青空』や、百田宗治主宰の雑誌『椎の木』などに作品を発表して注目され大学卒業後、『詩と詩論』や『詩・現実』に加わり最初の詩集「測量船」を刊行して文学的地歩を確定し「当代ならびなき詩人」と称された。明治以降、作品が千篇を越えるという詩人は三好達治以外にはいないといわれている。三好達治の詩は古典的な抒情をたたえながらも常に清新であり、「万葉にはじまる日本抒情詩の中に一つの近代を確立した」といわれている。文学碑に刻まれた「乳母車」は、『青空』に発表された詩壇へのデビュー作であり、永遠の郷愁と母への慕情のはてしなさをあらわしている。

 

《栴檀木橋》

https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000023561.html

江戸時代、中之島には諸藩の蔵屋敷が建てられ、船場との連絡のために土佐掘川には多くの橋が架けられていた。栴檀木橋もそうした橋の一つであった。橋名の由来は『摂津名所図会』ではこの橋筋に栴檀ノ木の大木があったためとしているが、詳らかではない。明治になっても木橋のままであった栴檀木橋は明治18年の大洪水で流失した。再び架けられたのは大正3年のこととされる。これは明治37年に、大阪府立図書館が建てられ、明治末には大阪市庁舎の建設が決定されるなど、橋が再び必要となっていたためであろう。その後、昭和10年に架け替えられた橋は桁の高さが一定のシンプルな美しさを強調した設計であったが、当時の設計者はこれを理想としていたようである。昭和60年9月、新しい橋に架け替えられたが、旧橋のイメージを大切にしながら橋面などは府立図書館や中央公会堂など、背景にある歴史的建築物との調和を考えてデザインされた。また、センダンノキをモチーフにした欄間パネルが取付けられている。由来碑と大正時代の親柱は橋梁の橋詰に設置され、橋の歴史が一目でわかるようになっている。

・・・さて中之島でのスケッチとしては、40年近くも前(1982年)「美術の日」ペインティングカーニバルに参加したことがあります。その時は、多少気合を入れて「油絵」で優秀賞をいただきました。今回は、「日曜画家協会」さんのスケッチ会です。

 

《日曜画家協会》

550-0013大阪市西区新町1-33-16(日宝新町ビル)/06-6541-4664

https://nichiyogaka.com

★Sunday painters Outdoor Sketch contest(SOS)Autumn

中之島公園12月12日(日)審査員:田中直子・中條健史・兵田二郎