虫々プロジェクト(13) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・「虫々プロジェクト」(9)~(12)ブログを「玉手箱プロジェクト」ブログに掲載しましたが、本来の「頓・転・感」ブログにもどります。

 

《参考》ハサミムシ(鋏虫、蠼螋)Wikiより

ハサミムシ目(革翅目、Dermaptera)の昆虫の総称、またはその一種(Anisolabis maritima)の和名。英語では「 earwig 」、ドイツ語では 「 ohrwurm 」と呼ぶ。ともに「耳の虫」の意で、「眠っている人間の耳に潜り込み中に食い入る」という伝承による。日本では、古い和式便所近くでよく見られたことから、別名★「ちんぽきり」、「ちんぽばさみ」と呼ばれた。一般に細長い体型の昆虫で、前翅は短くて革質、後翅は薄くて大きく、静止時にはこれを畳んで前翅の下にしまい込む。そのために腹部の大部分が露出する。また、ハサミムシやヒゲジロハサミムシなどでは全く無翅である。本目の昆虫は、尾端に可動する角質の鋏を持っており、これがその名前の由来になっている。これは直翅目やゴキブリ目に顕著に見られる尾毛が発達したもので、捕食、天敵からの防衛、同種間及び異種間の闘争に使用される。日本のものは地上で物陰に隠れているものが多い。一般に肉食性が強く、草地や砂地などでダンゴムシ、鱗翅目の幼虫などを鋏を利用して捕食する。しかし草食のものや、洞窟でコウモリの糞を食べるもの、あるいは寄生するものもいる。最大のハサミムシは★セントヘレナオオハサミムシで、尾毛を含め84mmになり、恐らく外来種による捕食の為2014年に絶滅したと判断されている。雌が産室を作って産卵し、その後も卵塊のそばにいて卵の世話をする種も知られている。前翅が革状で短くて、腹部が細長く露出している様子はコウチュウ目のハネカクシ科のものによく似ている。ただし、ハネカクシには尾端の鋏がない。 六脚で尾部にハサミを持つハサミコムシは、ハサミムシと特徴が似るが、全く別の群である。こちらは古くは原始的昆虫とされたが、現在では昆虫に含めない扱いもある。

https://www.biol.tsukuba.ac.jp/tjb/Vol6No1/TJB200701200310777.html

 

・・・洗濯バサミ、眼玉クリップ、木製洗濯バサミなどで★「ハサミ虫」を制作しました。

 

《参考》洗濯ばさみ(せんたくばさみ、洗濯挟み)Wikiより

洗濯物や布団などを干す場合に落下しないよう挟んでとめる留め具。一般的にはレバーを押さえることによって留め具の部分が開き、手を離すと固定される仕組みとなっている。なお、英語で布を挟む道具は"Clothespin"や"C47"、"Clothes peg"、あるいは単純に"Peg"などと呼ばれる。広い意味での布挟み(英語ではClothespinやClothes peg)と呼ばれる道具は西欧で近世までには考案されていたといわれており、19世紀初頭までに家庭に広く普及した。ただし、初期のこれらの道具は木の棒の先端部分を布が挟めるよう割いただけのものであった。19世紀から20世紀にかけて木製のばね付きの洗濯ばさみが登場した。20世紀後半になると本体にプラスチックを利用したものが普及し。なお、日本へ洗濯ばさみが伝来したのは明治時代のことである。ヨーロッパでは、質感が重視され、今も木製やステンレス製のものが好まれ、それらが主流である。日本では昭和初期は木製や薄いアルミ製のものが多かった。アルミ製のものは長年使うことができた。高度成長期になると(洗濯ばさみに限らず、たいていのものが大量生産優先で、安価で安っぽいプラスチック製のものが増え)、洗濯バサミもプラスチック製が増え、2つのプラスチック部位をねじりコイルばねで組み合わせたものがほとんどとなった。なお、ばねの形状がCの字型の物は機械による量産が困難で、一つ一つ手作業で作られていた。だが、プラスチックの安っぽさを嫌う女性や、プラスチック製は(屋内ならばさほど問題は無いが)★屋外で日光にさらされると数カ月~1年弱ほどで劣化してしまい割れてしまったり、おまけに割れる以前から劣化で視覚的にも非常にみすぼらしくなることもあり、それらの欠点を嫌う女性も多いので、平成ころからは質感が良く西洋風の雰囲気が漂う木製やステンレス製のものが見直され、それらの販売割合が増えている。女性が好むおしゃれな洋風生活雑貨を扱う店では輸入の木製の洗濯ばさみが置かれ、生活用品にもこだわる多くの女性によって好んで購入され、近年ではダイソーなどの百均でもプラスチック製と並びステンレス製も販売されている。

《クリップ》(clip)Wikiより

つかんで留め置くための器具。一定の状態で固定しておくことそのものを目的としているもの(紙などを挟むために用いられる文房具のクリップや髪を留めるヘアクリップなど)のほか、物に固定することを手段として一定の目的を果たす役割をもつもの(電線の接続を目的とする電子部品のクリップやはんだ付けの際に熱から電子部品を守るための放熱を目的とするヒートクリップなど)もある。なお、クリップ扇風機のように電気製品の本体と一体となっている場合もある。

最も広く使われている細長い長円形のクリップは特許が取得されておらず、誰が発明者かはっきりしていないが、イギリスで1890年頃にゼム・マニュファクチュアリング・カンパニー (The Gem Manufacturing Company) が発明したと思われている。1899年にコネチカット州ウォーターバリー出身のウィリアム・ミドルブルックが、この形のクリップを作る機械の特許を取得している。この形のものは現在でも★ゼムクリップと呼ばれており、スウェーデン語では全ての文房具のクリップをゼム (gem) と呼んでいる。

★目玉クリップ(蛇の目クリップ)大きさにもよるが、コピー用紙でおおむね100~数百枚程度までの紙を束ねる事ができる。金属製でバネ仕掛けになっており、つまみの部分が中心に穴の空いた丸い形状をしている。

★山型クリップという名前が付いた種類のクリップです。目玉クリップが丸くて穴の開いた取っ手であるのに対して、山型クリップは名前の通り取っ手の形状が山型です。形状が似ている両者ですが、挟む力を比較すると圧倒的に山型クリップの方が強いです。また取っ手部分の形状が掴みやすいために、握力をクリップに伝えやすいです。ただし、山型クリップは挟む部分が深くないため、書類が外れてしまう場合があります。

★ブルドッグクリップ

http://consultancymk.p-kit.com/bulldogclip.html

まるで犬が噛み付いたような、独特の形から名付けられたクリップです。てこの原理を使った無骨でシンプルなデザイン。丈夫で堅実なつくりが、雑貨好きの心をくすぐるアイテムです。

 

・・・前々から、これは使えると直感、ようやく虫工作に登場しました。

 

《まゆ型緩衝材》

https://kunimatsu.biz/product/%E3%81%A4%E3%81%B6%E3%81%A4%E3%81%B6%E7%B7%A9%E8%A1%9D%E6%9D%90/

《バラ緩衝材》/エコパール、ハイタッチ

https://www.moriyas.co.jp/products/rose_cushioning_material/

《バラ緩衝材》/アローエコクッション、エコホールド、イーパック

https://www.notosiki.co.jp/item/category?id=foamcushion

 

・・・そのまま使用できますが、やはり柔らかすぎるのがタマニキズ。そこで考えたのがガムテープでくるむこと、名付けて「ガムテ虫」です。

 

・・・黒のガムテープでくるむと、アレにしか見えないですよね。後はご自分で、工夫して眼やアシをつけてください。

 

《参考》ゴキブリ(英語: cockroach)Wikiより

昆虫綱ゴキブリ目(Blattodea)のうちシロアリ以外のものの総称。なおカマキリ目と合わせて網翅目 (Dictyoptera) を置き、Blattodeaをその下のゴキブリ亜目とすることがあるが、その場合、ゴキブリはゴキブリ亜目(のうちシロアリ以外)となる。 熱帯を中心に、全世界に約4,000種、うち日本には南日本を中心に50種余りが知られる。世界に生息するゴキブリの総数は1兆4853億匹ともいわれており、日本には236億匹(世界の 1.58%)が生息するものと推定されている。和名の由来は諸説ある。御器(食器)をかぶる(かじる)ことから「御器囓り(ごきかぶり)」、食器の下に身を潜め御器(食器)を被ることから「御器被り」、御器のふりをすることから「御器振り」、などの説があるが、いずれも御器(食器)との関連では共通する。現在でも地方によっては「ゴッカブイ」「ボッカブリ」などの方言呼称が残っている。他の方言呼称として、「クロッツ」、「アマメ」(長崎県ほか九州、三重県志摩半島)などがある。「ゴキブリ」という名称は、明治に出版された日本初の生物学用語集に脱字があり、「ゴキカブリ」の「カ」の字が抜け落ちたまま拡散・定着したことに由来する。平安時代には「阿久多牟之(あくたむし)」や「都乃牟之(つのむし)」の古名で呼ばれ、江戸時代には「油虫(あぶらむし)」と呼ばれる様になった。俳句では「油虫(アブラムシ)」は夏の季語であるなどは広く親しまれていた名称だが、生物学上ではアリマキとの混同を避けるために近年ではあまり使われなくなっている。漢字表記には漢名の「蜚蠊(ひれん)」という文字が当てられる。沖縄県ではこれが訛って「ヒーラー」と呼ばれる。