・・・「虫々プロジェクト」に協力してくださる玉手箱プロジェクトに参加してくださっている森さんが、「美術の祭典/関西展」に出品されているので、神戸「原田の森ギャラリー」へ。サクラも咲き始め、鳥たちもにぎやかです。
・・・久しぶりの「JR灘駅」、新しいお店ができていました(2019年12月オープン)。今日は先を急ぎますので、またの機会に。
《Life Style Cafe「LANAI(ラナイ)」》
657-0836神戸市灘区城内通5-5-12/078-802-7272
神戸三宮に程近いJR灘駅 徒歩1分のところにあるハワイアン・リゾートカフェです。LANAI(ラナイ)とは、ハワイのホテルやコンドミニアムのベランダのこと。白基調のインテリアと、光溢れ風が通る心地よいテラスでゆったりとした時の流れを感じながら、カフェやフードをオープンにお楽しみいただけます。
《王子動物園》
1951年(昭和26年)3月21日に現在の場所に開園してから今年で70周年を迎えます。これを記念するとともに、日頃のご利用に感謝し★3月21日(日)は入園料を無料とします。
・・・残念、2日前でした。
《美術の祭典・関西展》
http://www.tokyoten.com/kansaiten/
この展覧会は「東京展」に参加している作家の中で、特に関西地区で活動をしている人たちを中心に作品発表の場を広げようと企画されました。「東京展」は1975年に、表現と発表の自由をめざして設立され、毎年10月に東京都美術館で展覧会を開催しています。
★第9回美術の祭典 関西展/3月16日(火)~21日(日)
657-0837神戸市灘区原田通3-8-30「原田の森ギャラリー」東館1階展示室/078-801-1591
https://hyogo-arts.or.jp/harada/exhibition/#1660
・・・森さんの作品も含めて、みんなノビノビ制作しておられることが感じられる、なかなか楽しい展覧会でした。
《おまけ》2018.4.23京都新聞より
スズメバチのわな、ペットボトルで/駆除取りやめで代替策
スズメバチの巣作りが本格化する時期を前に、京都府宇治市がペットボトルで簡単に作れるわなによる自衛を市民に呼び掛けている。巣の駆除をやめたことの代替策で、「4~5月に女王蜂を捕まえることで、周辺に巣を作らせない」(市環境企画課)といい、昨年効果が認められた。市は2016年度まで、スズメバチの巣の情報が寄せられると、業者に委託して処理していた。昨年度から財政難を背景とした業務見直しで予算が付かなくなったため、別の解決策を検討した。冬眠から目覚めて巣を作る前の女王蜂を捕獲するため、家庭用品でできる★「ハチトラップ」を考案した。2リットル程度のペットボトルの側面に、返しを付けた2センチ四方の穴を開ける。酒、酢、砂糖を混ぜた誘引液を入れ、女王蜂が好む日陰で風通しのよい木に掛ける。女王蜂はいったん中に入ると出られず、液に漬かって死ぬ。昨年は見本のわなを希望する市民に配ったところ、女王蜂がペットボトルの3分の1ほど捕れた場所もあったといい、好評だった。わなの作り方は市のホームページで紹介、見本を市環境企画課などで配布している。問い合わせは同課0774(20)8726。
※スズメバチ対策は4月~5月にしましょう
https://www.city.uji.kyoto.jp/soshiki/21/4420.html
4月から5月にかけて、越冬から目覚めた女王バチが巣作りのために庭木等に飛来することがあります。この時期にハチトラップ(罠)を仕掛け、女王バチを捕殺することにより、周辺に巣を作らせない効果が期待出来ます。ハチトラップの他に、過去に巣を作られた場所やカーポート・ベランダの屋根の下、植木の中等、ハチの巣が出来やすい場所に前もって市販されているハチ駆除のスプレー等を吹きかけておくことも予防する方法の一つです。
★誘引液→酒=180ミリリットル、酢=60ミリリットル、砂糖=75gを混ぜ合わせたもの
《NEWS》2021.3.18女性自身より
小泉大臣「ゴミでスニーカー」発言に「また変な事を」と批判
瀬戸内海の水質改善や環境保全などを定めた「瀬戸内海環境保全特別措置法」の改正案が国会に提出され、小泉進次郎環境大臣(39)が3月13日、『中国新聞』のインタビューに答えた。廃棄物の再生について問われた進次郎氏は「瀬戸内海のごみで国産スニーカーを製造したらどうか」と発言し、ネットで批判が殺到している。同法案には、海洋プラスチックごみを含む漂流ごみの除去や発生源の抑制と対策も盛り込まれている。進次郎氏はインタビューの中で、「プラスチックは二酸化炭素(CO2)を大量に出す石油から作られる。使い捨てプラスチックを減らせば気候変動対策になり、瀬戸内海はモデル地域になる。閉鎖性海域で外洋から流れ着くごみはほとんどない。地域を挙げて排出抑制をすれば目に見える効果が出る。同時に『アップサイクル』を進めたい」と話している。「アップサイクル」とは、不要なものを単に資源として再利用するリサイクルに対し、それらをより価値の高いものに生まれ変わらせるというアイデアで、近年注目されている。そして、その「アップサイクル」の具体案として、進次郎氏は記事で次のように語っていた。「国内外のスポーツ用品メーカーは既に海洋プラごみから服や靴を作っている。瀬戸内海のごみで国産スニーカーを製造したらどうか。廃棄物を新たな資源として回す『サーキュラーエコノミー(循環経済)』を推進したい」
これにはネットも総ツッコミ。
《まーた変な事を言い出した》《もう大人なんだから思い付きで行動するのやめろ》《キッザニア感覚で大臣やってるのか》《余計にエネルギーと金がかかる》《大臣辞めてベンチャーでもやれば?》
《もう喋らないほうがいい》《誰か周りに止める奴はおらんのか?》《レジ袋もスプーンもごみスニーカーもぜんぜん楽しくないしセクシーじゃない》
昨年7月からレジ袋の有料化が始まり、今年度の国会で法案が成立すれば、早くて来年の春からコンビニのプラスチックスプーンなども有料化となる。「ゴミ袋やスプーン有料化の効果なんてたかが知れています。小泉氏本人も、『レジ袋有料化でプラスチックごみの問題は解決せず、目的でもない』と明言しています。国民の意識を変えるためだと言っていますが、本気で環境問題を解決したいならば、大臣としてやるべきはそんなことではないはず。プラスチックは低コストで利便性が高いので、人類が手放すのは難しいんです。例えば、フリースなどは洗濯すると大量のマイクロプラスチックが流れ出ます。しかし、メーカーには使いやすい。だから、本来は国家プロジェクトレベルで新素材の開発を支援するなど、プラに代わる選択肢を増やさないといけないんです。小泉氏が環境大臣としてすべきは、小手先のプラごみ対策ではなく、将来を見据えた抜本的な対策ではないでしょうか」(環境省担当記者)「まずは国民に負担を負わせる」だけでは、人の心は付いてこない。