美術館デビュー(2) | すくらんぶるアートヴィレッジ

すくらんぶるアートヴィレッジ

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

・・・カエルを観てコーフンしているのは、ワタシだけでした。とほほ

 

《兵庫県立美術館》

651-0073神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内)/078-262-0901

https://www.artm.pref.hyogo.jp/

特別展ミナペルホネン/皆川明「つづく」

minä perhonen / minagawa akira TSUZUKU

https://www.mina-perhonen.jp/

2020年7月3日[金]-11月8日[日]

https://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_2006/index.html

はじまり おわり すすみ もどる 心と象のつくるとつづく

beginning, ending, enhancing, returning, mind and shape, circle of creation goes on...

 

・・・「動物園」につづき「美術館」でも「カメラ」を孫娘に奪われて、

 

・・・あとで確認すると、子どもが何を観ているのか?勉強になります。

 

デザイナーの皆川明(1967-)が設立したブランド、ミナ ペルホネン。流行に左右されず、長年着用できる普遍的な価値を持つ「特別な日常服」をコンセプトとし、日本各地の生地産地と深い関係性を紡ぎながら、オリジナルの生地からプロダクトを生み出す独自のものづくりを続けてきました。皆川がミナ ペルホネンの前身となる「ミナ」を立ち上げたのは1995年。「せめて100年つづくブランドに」という思いでファッションからスタートした活動は、その後、インテリアや食器など次第に生活全般へと広がり、現在ではデザインの領域を超えてホスピタリティを基盤にした分野へと拡張しています。そのたゆまぬ歩みは、2020年に25周年となります。本展覧会の「つづく」というタイトルは、文字通りブランドの時間的な継続性を示すものですが、それだけでなく、つながる・連なる・手を組む・循環するなど、モノや人が連鎖し何かを生み出していく生成のエネルギーを想起させる言葉でもあります。 多義的な意味をもつ「つづく」をキーワードに、本展覧会では、生地や衣服、インテリア、食器等のプロダクトに加えて、デザインの原画、映像、印刷物、皆川明の挿絵など創作の背景を浮き彫りにする作品群や資料も併せて展示いたします。ミナ ペルホネンと皆川明のものづくりとその思考をこれまでにない規模で紹介する本展覧会は、私たちの日常生活やその先にある社会の仕組みについて新たな視点と示唆をもたらすことでしょう。

展示構成:田根剛(Atelier Tsuyoshi Tane Architects)

展示構成補助:阿部真理子(aabbé)

グラフィック・デザイン:葛西薫(sun-ad)

https://mina-tsuzuku.jp/

 

・・・予想通り、今回の「美術館デビュー」は正解でしたが、ただ1つ「誤算」がありました。