うずうず(6) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・「うずうず2」でソフトクリームが好きだと書きましたが、続編です。最近、甘いものはあまりたくさん食べれなくなりましたが、引き続き「スキ」です。1番「ソフトクリーム(アイス含む)」そして2番は「プリン(★モロゾフ)」なのですが、悲しいことに食べたいのに量が多くてしんどくなってきました。ということで、少量の「トロトロプリン」に移行してきました。ただ、やっぱりモロゾフを買って帰ってしまいます。というのも、絵具溶きにうってつけなのです。しかも、キャンペーン期間には「プリンキャップ」までくれるのですから買わずにおれないのです。うずうず

 

 

 

 

《モロゾフ》

658-0033神戸市東灘区向洋町西五丁目3番地/078-822-5533

https://shop.morozoff.co.jp/contents/pudding2019

https://shop.morozoff.co.jp/

モロゾフは、日本を代表する高級洋菓子メーカーです。モロゾフは、1931年、神戸のチョコレートショップからスタートしました。おいしさと品質への厳しいこだわりは、すべて、贈る人と味わう人の「こころ」と「こころ」をつなぎ、ともに「笑顔」で満たされる瞬間のために。

1933日本で初めて★ピロシキを発売。1962★カスタードプリン発売、当社を代表する商品となる。1969★クリームチーズケーキ発売、チーズケーキブームの先駆けとなる。

http://www.morozoff.co.jp/quality/pudding/

 

・・・★8/8(土)で創立89周年、来年は90周年ですね。おめでとうございます。続いて第3位を考えたとき、悩んだ結果「ババロア」になりました。ところが、最近というか何十年も食べてないことに気付き、居ても立っても居られない。つれあいにもその事実を告げ、探してもらったのですが、ないものですねえ。こうなったら作るしかないか、というのが人生初?「スイーツ」作りのきっかけ(動機、モチーフ)であります。子どもの頃は、「フルーチェ」とか簡単なやつを作ったりはしましたが。

 

 

《参考》「ハウス食品」

577-8520東大阪市御厨栄町1丁目5番7号/06−6788−1231

https://housefoods.jp/products/special/dessert/index.html

★プルンとかたまる秘密

https://housefoods.jp/products/special/dessert/himitsu.html

 

・・・大阪商業大学に訪問した際、すぐ横にハウス食品の本社ビルがあったので感激したものです。

 

 

※「ハウス食品グループ大阪本社ビル」/鹿島建設2013.8

https://www.kajima.co.jp/tech/kd/works/211/index.html?id=211&sort=year

創業100周年を迎えたハウス食品の本社建替計画である。竣工と同時期に行われた持株会社体制への移行を背景に、新社屋には部署間の連携を促し、組織変更に柔軟に対応できる執務空間が求められた。居住性と環境負荷低減の高次元での両立をめざし、タスクアンビエント/ダクトレス空調と間接照明を組合せた天井デザインを執務室に用いるなど、さまざまな工夫を行っている。外装東面は眺望と採光を活かし適度な日射遮蔽を可能にする縦ルーバー、南北面は隣接マンションとの見合いに配慮し窓の無い耐震壁、西面は開口部を細く限定したスリットデザインにより、それぞれの周辺環境に呼応したファサード構成がなされている。建物全体を覆う大屋根は各ファサードの異なる表情を統合すると同時に、この地に新たな『家』を構えて永続的に根づき、地域と共に歩もうとする企業の意志を象徴している。

 

・・・寄り道になりますが、「日本は、ホームではなくハウスだ」ということで会社名を決定されたという話を読んだことがあり、感激したものです。

http://www.syamei.info/entry15.html

浦上靖介は大正2年に「浦上商店」を創業します。薬種化学原料店としてでした。しかし、大正15年に大阪で大流行していた「ホームカレー」という即席カレーに着目した浦上は、その販売をしていた稲田商店の営業権を買い取り、カレー製造にのり出します。しかし昭和3年に商標権の問題が起こり「ハウス」という新しいブランドを誕生させました。洋風の家のシルエットのマークもその時考案されました。新ブランドをどういったものにするか検討する際、「ホームカレー」を扱っているのだから「ホーム」ではどうかという案が出たようですが、靖介の妻★「日本人にはホームの概念がない、ハウスの方が良い」の一言によって「ホーム」ではなく「ハウス」に決定したという逸話が残っています。その後はカレー粉だけでなく、即席めんや菓子事業に業務を拡大し、昭和55年には「ハウス」の「h」をかたどった新しいシンボルマークができました。

 

《参考》home(ホーム)とhouse(ハウス)の違い/ネイティブと英語について話したことより

https://talking-english.net/house-home/

基本的な違いとして「home(ホーム)」は自分が住む場所全般や家庭、ふるさと、帰る場所、心の拠り所のようなものをさします。ホームカントリーやホームタウンなどの言葉は、自分にとって身近な拠点となっているような国や町をさします。一方のhouse(ハウス)は★建物の形の1つであり「一軒家」をさすことになります。アパートに住んでいる人はそこをhouse(ハウス)と言うことはできません。

 

・・・「お家」と書いて「おうち」「おいえ」両方の読み方がありますね。

 

●おうち

1)他人の家や家庭の敬称。お宅。「あすは―にいらっしゃいますか」

2)自分の家の丁寧な言い方。「暗くなったので、ぼくも―に帰りましょうね」

●おいえ

君主の家、大名家など、身分の高い者の家。主に江戸時代に用いられた語だが、最近でも「お家騒動」などのように慣用的に用いられる。企業や家族、または政党などにおける内部抗争の総称。元来「お家騒動」は江戸時代において大名家の内紛をさす言葉であったが、現代でも比喩的に用いられることが多い。

 

《参考》日本人の「家」意識の変化

https://honkawa2.sakura.ne.jp/2385.html

日本では「家」を絶やさないため、また「家業」を継続するため、婿養子などの養子制度がかつて支配的であった。農家や中小企業経営では婿養子による経営の継続が非常に多かった。血のつながりがなくとも可という日本的伝統は、血縁と系譜(リネッジ)を重視する海外の社会とはかなり様相を異にしている(韓国など血のつながりを重視する社会では嫁は別姓を維持する)。さてこうした血のつながりのない養子に支えられてきた日本の”家”制度と”家”意識はどう変化してきているのであろうか。(以下略)

 

・・・興味のある方は、当該サイトをご覧ください。近頃では、自粛のための「家」、すなわち「ステイ・ホーム」が重要視されてきましたね。ちょっとうんざりするほどの情宣や広告ですが、大切なことなのでガマン?。

 

《おまけ》ハウス食品グループの“新スパイス体験”「彩るスパイス時間CRAYONS」

https://www.makuake.com/project/housefg-crayons/

ハウス食品グループは創業以来スパイスに関する製品を数多く販売してきました。スパイス製品を作る過程でどうしても製品に適さないスパイス原料が出てしまいます。なんとかそれを活用して、お客様にとって価値のあるものを作りたいという思いから『彩るスパイス時間CRAYONS』は誕生しました。

https://mizuiroinc.com/

 

・・・アートに「臭覚」は重要だと思います、素晴らしい。

 

 

《ババロア、バヴァロワ(bavarois)》Wikiより

プディング状の洋菓子の一種。フランス語で「バイエルンの」を意味する言葉で、バイエルン王国(バヴァリア)の貴族のためにシェフが考案した物とも、1815年にアントナン・カレームがバヴァリア地方にあった温かい飲み物を元に考案したとも言われる。チーズは入っていないが、当時はフロマージュ・ババロアと呼ばれた。また、作るにあたってカスタードクリーム(クレーム・アングレーズ)を用いるのも特徴である。類似したものにムースがあるが、これは泡立てた卵白や果汁を自然に固めたものであり、ゼラチンを用いるババロアとは異なる。概してムースの方がふんわりと軽い食感があり、これに対しババロアは、使用される卵黄や乳製品の風味が直接に伝わる食感をもつ。また別の素材との組み合わせ例が多いムースとは別に、ババロアは概ね単独で味わうものである。日本でも普及し、苺やバナナなどの果物、抹茶、紅茶などを混ぜて調理されることがある。家庭用には★「ババロアの素」などと称する、ある程度の材料を混ぜて粉末状に加工しておき、簡単な手順でババロアを作れる商品も広く販売されている。ゼラチンを水でふやかしておき、湯煎しながら卵黄と砂糖を泡立て器で泡立てる。鍋に牛乳を入れ、火にかけゼラチンを入れて溶かし、泡立てた卵黄と砂糖に加え、泡立てた生クリームと卵白を混ぜ、型に流しいれて冷やし固める。型から抜くときには型を熱湯などで加熱したり、隙間から空気を入れるなどするときれいに取れる。

 

・・・「ババロアの素」などがあるということを後々知りましたが、だったら「スイーツ作り」などしなかったのにと、うれしい?後悔をしています。さて、まずは「レシピ」を調べるところからスタートです。

 

 

 

 

※珈琲専門店「TOM」

151-0053東京都渋谷区代々木1-37-3 岩崎ビル1F/03-3379-2309

https://rtrp.jp/spots/d9f77000-7311-4393-aaf8-e632884b7a39/

 

・・・なんと「ババロア」だけじゃなく「ジジロア」まであるのです。東京に行ったら、絶対食べるぞ~。今は、ダメだけど。つづく