・・・ひょんなことから英語で調べてみると、
Kofun (古墳, from Sino-Japanese "ancient grave") are megalithic tombs or tumuli in Japan, constructed between the early 3rd century and the early 7th century AD. The term is the origin of the name of the Kofun period, which indicates the middle 3rd century to early–middle 6th century. Many Kofun have distinctive ★keyhole-shaped mounds (zenpō-kōen fun (前方後円墳)), which are unique to ancient Japan. The Mozu-Furuichi kofungun or tumulus clusters were inscribed on the UNESCO World Heritage List in 2019, while Ishibutai Kofun is one of a number in Asuka-Fujiwara residing on the Tentative List.
・・・世界的にも、やっぱり「鍵穴型」として呼称されている。さて、いろいろな取り組みに参加してきましたので、遅くなりましたが報告です。
・・・応神陵横の「誉田保育園」に古墳の壁画、かわいいですね。
《NEWS》2017.7.1産経新聞より
応神天皇陵横のトラブルようやく解決、市が無許可で砕石敷き詰め→本来の花畑に
世界文化遺産登録を目指す「百舌鳥(もず)・古市古墳群」を構成するひとつ、応神天皇陵古墳(大阪府羽曳野市)に隣接する市有地で、約10万本のコスモスが見頃を迎えている。市が文化庁に無許可で砕石を敷き詰めるなどのトラブルもあったが、ようやく本来の目的を達成。7月上旬頃までピンク色や白色などのコスモスを楽しむことができるという。今回整備された約2700平方メートルの市有地は、国史跡にも指定されており、市は平成27年に花畑整備を計画。国史跡内での開発行為は文化庁の許可が必要なため、府教育委員会(現・府教育庁)を通じて文化庁に申請し、28年1月に認められた。一方、市は同古墳群の世界文化遺産登録を目指すPR活動の一環として、同じ場所で野外イベントを企画。降雨時に足元がぬかるむ懸念があったため、道路整備に使う砕石を敷いたが、この工事を文化庁に無届けのまま行ったという経緯がある。この問題は府教委と文化庁も把握。原状復旧を求められ、市議会でも取り上げられる問題となり、花畑という当初の計画は宙に浮いてしまった。今回は世界文化遺産の国内推薦を選ぶ国の文化審議会が7月に開催される見込みということなどもあって、改めて魅力PRを狙い花畑整備を実施。最初に文化庁へ申請した「花畑整備」の許可を生かす形で実現した。当初、広さは約5千平方メートルの予定だったが維持管理の関係から最終的に半分強ほどになったものの、来年は菜の花を植える計画もあるなど、この場所を花畑として定着させていく方針という。市の担当者は「さまざまなことがあったが、これからは『憩いの場』としていきたい」と抱負を語った。
★応神天皇陵古墳外濠外堤のコスモス摘み取り会、2019年10月19日(土)に開催
応神天皇陵古墳外濠外堤/583-0857羽曳野市誉田5丁目
https://habikino.fun/2019/10/17/post-1478/
・・・小学生の研究発表、保育園児などのハニワ展示もありました。
《第3回古墳DEるるる+11月まちまるしぇ》
2019年11月23日(土)峰塚公園芝生広場583-0854羽曳野市軽里2丁目
https://habikino.fun/2019/11/01/post-1604/
世界遺産登録をされた百舌鳥・古市古墳群!11月のまちまるしぇと同時開催の、羽曳野市のイベント「古墳DEるるる」が2019年11月23日(土・祝)の10:00~15:00で開催されます。「るるる」は「知る」「見る」「食べる」の三つの「る」からとっています。まちまるしぇは「Re-lifestyle型marcheモノが溢れる時代だからこそ、時間をかけて作られた心のこもったモノを見直そう。」をコンセプトに掲げる人気イベント。11月のまちまるしぇではキッチンカーを含め80店舗以上のオシャレ、美味しい、可愛いお店が集結する。
・・・「古墳DEるるる」だけではなかなか盛り上がりませんが、「まちまるしぇ」が合体したので賑やかです。みんなで協力、コラボが大切ですね。