《奈良先端科学技術大学院大学》
630-0192奈良県生駒市高山町8916番地の5/0743-72-5111
日本の国立大学法人。ノーベル賞を受賞した★山中伸弥教授がiPS細胞を開発したのが、この奈良先端科学技術大学院大学です。「奈良先端科学技術大学院大学」という名前の長さから、NAraInstitute of Science and Technologyの頭文字をとって「NAIST」と世間では呼ばれています。
●オープンキャンパス2019
令和元年11月10日(日)学研都市高山地区において★高山サイエンスタウンフェスティバルが開催されます。本学では、高山サイエンスタウンフェスティバルの一環として、一般市民の方々に、展示やデモンストレーション等を通じて、最新の教育研究についてご理解いただけるよう、オープンキャンパスを実施しています。参加無料ですので、当日はたくさんの方の参加をお待ちしています。
【教育プログラム】
情報理工学プログラム/バイオサイエンスプログラム/物質理工学プログラム/情報生命科学プログラム/バイオナノ理工学プログラム/知能社会創成科学プログラム/データサイエンスプログラム
★山中伸弥所長に奈良先端科学技術大学院大学の栄誉教授称号を授与/2010.10.6
https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/other/101006-165208.html
奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)より山中伸弥iPS細胞研究所長に、同学第1号の栄誉教授称号が、9月29日に授与されました。山中所長は、1999年から2004年までNAISTの教員として研究活動を行っていました。NAISTによると、栄誉教授の称号は、同学の修了者、教員、若しくは過去に教員として務めた方々の中で、教育研究活動の発展に功績があり、引き続き、同大学の教育研究活動のより一層の推進及び発展に貢献が期待され、ノーベル賞、文化勲章またはこれらと同等の教育研究活動の功績を称える賞又は顕彰を受けた人に贈られるということです。この日、磯貝彰奈良先端科学技術大学院大学長が山中所長のオフィスを訪れ、同学長から同所長に証状が手渡されました。山中所長は、今回の受賞に対して感謝の言葉を述べ、その後、NAIST時代の話などに花をさかせていました。
★山中伸弥本学栄誉教授がノーベル生理学・医学賞を受賞―奈良先端大でiPS細胞研究の基礎を築く/2012.10.8
http://www.naist.jp/news/2012/10/001420.html
山中教授は、1999年12月に奈良先端大遺伝子教育研究センター動物分子工学部門の助教授として赴任後、2003年に教授に昇任、2004年10月には京都大学再生医科学研究所に移られますが、その後も2005年3月までは本学遺伝子教育研究センター教授を兼任、2005年4月から2007年3月までは本学バイオサイエンス研究科客員教授として勤務されました。そして、その本学在籍中に、今回の受賞に至った主な業績である「人工多能性幹細胞(iPS細胞)作製」に直結する重要な研究成果を次々にあげられました。
●生駒市内の全ての中学校で奈良先端科学技術大学院大学と連携した特別授業・出前授業を行います/2019.11.7
https://www.city.ikoma.lg.jp/0000019750.html
生駒市内の全ての中学校で、奈良先端科学技術大学院大学(以下、先端大学)と連携し、特別授業及び出前授業を実施します。生駒南中学校、生駒北中学校、鹿ノ台中学校の第一学年の生徒が、先端大学の物質創成科学研究科を訪れ、「みんなの知らない分子と光の世界」をテーマに、大学教員の授業を体験します。また、その他5校の中学校では、先端大学の教員や学生が講師として中学校を訪問し、先端科学に触れる出前授業を行います。教育の多角化が進み、多様な形態で学習が進められるようになった一方で、児童生徒の理科離れが一つの課題とされている中、世界トップレベルの研究を牽引する先端大学と連携することで、理科学習への興味や探究心を引き出し、主体的・積極的な取組ができる資質を培うことを目的としています。
・・・これだけのキャンパスですから、もっともっとアートがあってもいいのにと思います。科学とアートは、いい関係のはずですから。
・・・それにしても、最高の環境です。素晴らしい研究成果が生まれてくることを期待しています、ありがとうございました。