大阪再発見(5) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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大阪府立産業デザイン研究センター大阪府咲洲庁舎25階

559-8555大阪市住之江区南港北1-14-1606-6210-9491

http://www.pref.osaka.lg.jp/mono/oidc/index.html

1987年(昭和6211大阪府立産業技術総合研究所★デザイン関係部門が「大阪府立産業デザイン研究センターに移管されました。当センターは、中小企業の皆様の商品開発や経営の高度化をデザイン面からサポートする大阪府商工労働部の支援機関です。産業界向けのデザインの相談やセミナーの開催、研究・開発促進、情報発信等を行っています。


・・・少し詳しく「江之子島文化芸術創造センターenoco」を紹介します。


さんぎ1


エノコジマ・セレクション(1F)

大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]では、ご来館いただいた皆様に「大阪府20世紀美術コレクション」をより身近に楽しんでいただけるよう、「エノコジマ•セレクション」と題し、毎回点から点と少ない数ではありますが、エントランスにてコレクションを展示しています。ご来館の際には是非ご覧ください。

◆ライブラリー(4F)

http://www.enokojima-art.jp/library/

アート関連の書籍・雑誌・図録等を集めたライブラリーです。当ライブラリーには、2012年3月末に閉館した大阪府立現代美術センターや、アートインフォメーション&サポートセンター「中之島4117」から引き継いだ書籍や雑誌などもあり、他の書籍類と同様、ご自由に閲覧していただけます。
「中之島4117」では、大阪市内を中心としたアート情報の提供や、アートマネジメントや文化施策関連書籍のライブラリーを設置するほか、アート活動に関する相談事業等を行っていました。閉館にあたり、所有していた書籍等が今後も広く府民市民のために活用されることを希望されていたため、江之子島文化芸術創造センターが引き継ぐことになりました。


さんぎ2


大阪府20世紀美術コレクション

http://www.enokojima-art.jp/collection/

大阪府は、国内外の20世紀後半に生まれた美術作品を中心に、約7800点に及ぶ様々な美術作品を収蔵しています。現在、美術品の管理はenocoが行っています。美術館以外にも、オフィスのエントランスなどへの貸出も積極的に行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

●貸出展示施設

http://www.enokojima-art.jp/collection/facilities.html

現在、大阪府内の15施設に、100点にもおよぶ作品を貸出展示しています。

●モノレール美術館

http://www.osaka-monorail.co.jp/ekimono/museum.html

大阪モノレールの16駅の駅構内に、コレクションを設置しています。

●大阪万博記念公園現代美術の森

http://www.expo70-park.jp/facility/nature/nature-04/

万博記念公園、自然文化園内「現代美術の森」に、コレクション14点を展示しています。


さんぎ3


・・・「enoco」の前にあるのが、


1912-1925木村家住宅主屋登録年月日:20060803

550-0006大阪市西区江之子島2-2-19

木津川の左岸に位置し大阪府の官舎として建設されたと伝える。下見板張の木造2階建の洋館で東面1階中央に玄関を設け瓔珞飾りをもつ切妻破風を付ける。内部は玄関北を洋室とするほかは和室で2階西南に座敷を配する。大正期の洋風官舎として貴重。


さんぎ4


湯川洋康・中安恵一『流暢な習慣』(4F)

2016年1月10日(日)~1月30日(土)

http://www.enokojima-art.jp/e/event/2015/09/17/1906

2013年にスタートし、第3回目を迎えるアーティスト・サポート・プログラムenoco[study?]。公募で選出されたアーティスト、湯川洋康・中安恵一がenoco館内のアトリエを拠点に制作した作品を展示します。湯川は服飾業界に身を置き、中安は現役の歴史学者でもあるという異色のユニットである2人。2015年10月より、「習慣、阻害、彫刻」というキーワードをテーマに、アンケートやフィールドワークを行い、いくつかの慣習化した行為や場所に注目しながらリサーチの一環として動物園に通う、募金箱を設置する、あるいは一時的に「仕事」として空き缶を拾ってくれる人を募る…などのユニークな試みを通して大阪の都市部を舞台にモチーフの収集と考察を重ねながら制作を行いました。現代社会において複雑に記号化されたさまざまな事象の「物質的」側面を用いて、「習慣はいかにして社会を成立させるのか、また社会はいかにして習慣を再生産するのか」という問いに対するひとつの回答を、彫刻作品として表現します。

奈良芸術短期大学陶芸コース作品展(4F)

2016年1月26日(火)~1月31日(日)

http://www.naragei.ac.jp/

日本文化発祥の地、飛鳥で、奈良芸術短期大学は創造力豊かな人材育成に努めています。この度江之子島文化芸術創造センターに於いて、私たち陶芸コースによる作品展を開催させていただきます。幅広い角度から制作した作品群は、古代から現代へと繋がり、今に通じる表現のカタチを追求しています。土との対話から生まれ、輝きを放つそれぞれの個性。これら作品達が未来へ発信するメッセージとなることを祈念致します。ぜひ、御高覧頂きますようお願い申し上げます。


・・・さて、「3代目大阪府庁舎」に行く前に、


さんぎ5


★「大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室

http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/keizaisenryaku/0000188885.html

平成24年11月25日をもって閉館いたしました。心斎橋展示室は、近代美術館が整備されるまでの間、大阪市立近代美術館建設準備室が所蔵している近代美術館コレクションを広く鑑賞していただくため、平成16年10月に開館しました。これまでに27回の展覧会を開催し、延べ22万人以上の方にご来場いただいているところですが、近代美術館コレクションの展示については、既存の集客施設での展覧会の開催や民間事業者との連携など、新たな事業展開を図るため、現在、平成24年11月25日まで開催している「ザ・大阪ベストアート展-府&市モダンアートコレクションから-」をもって閉館することとなりました。近代美術館コレクションにつきましては、平成25年度以降も継続して、展覧会などを通じ、市民の皆様への公開に努めてまいります。

大阪新美術館建設準備室

http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000009428.html

大阪市は、中之島に新しい美術館を整備する計画をすすめています。大阪の新しい美術館は平成32(2020)年度までの開館をめざすことに決定しました。

http://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu120/artrip/

大阪新美術館建設準備室が収集した美術コレクションの一部をご紹介します。