彫刻ストリート(3) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・「池田市」には様々なミュージアムがあり、これまでも楽しませていただいておりますが、今回は「彫刻」に的を絞って観て回りたいと思います。まずは「阪急池田駅」そして「池田市役所」へ。


いけだ1


◆「阪急池田駅」/池田市栄町1-1

当駅は阪急阪神ホールディングス、阪急電鉄の登記上本店所在地で、平井車庫が開設される前には宝塚方に池田車庫が存在していた。その後、池田車庫の跡地はゴルフ場として利用されていたが廃止され、マンションなどに再開発された。

小林一三】/池田市建石町7-17

http://www.ikedashi-kanko.jp/recommend-spot07.html

阪急電鉄の創始者小林一三氏は鉄道事業だけでなく、土地開発、宝塚歌劇・映画・演劇・日本初のターミナルデパート等ユニークな事業を数々生み出しましたが、商工大臣、復興院総裁など政界にも進出しました。多方面で活躍した起業家小林氏の華麗なる軌跡を当時の資料・写真・映像・ジオラマ等で紹介し、逸翁(雅号)が構想を練った書斎等旧宅跡も公開しています。また、茶人としての逸翁が工夫を凝らした茶室・庭園・邸宅レストラン「雅俗山荘」で食事を楽しむことのできる、今までに無い新概念の記念館です。なお、「雅俗山荘」「即庵」「費隠」「長屋門」「塀」のつが国の登録文化財です。


いけだ2


◆「池田市役所」

563-8666池田市城南1-1-1072-752-1111

http://www.city.ikeda.osaka.jp/

市域は南北に細長く、北部は北摂山地の五月山と久安寺川沿いの小盆地、南部は扇状地と猪名川の平野である。市の中央部にある五月山公園は、春の桜、秋の紅葉などで市民に親しまれている。


いけだ3


特産品として細河地区の植木があり、日本四大産地の一つと言われている。

http://www.city.ikeda.osaka.jp/kanko/kanko/1416540265359.html

昭和55年4月図書館、歴史民俗資料館が完成。

http://www.city.ikeda.osaka.jp/kanko/rekishi/rekishiminzokukan/

昭和61年4月市立ギャラリーが池田駅構内にオープン。

http://www.azaleanet.or.jp/gikeda.html

阪急池田駅改札からすぐという好立地にあり、開廊以来既に多くの方に展示頂きました。また、訪れる方にもこの気軽さが好評を頂いております。「小さくとも世界に誇れるまち池田」を市民と、企業と、行政が手を取り合ってつくり上げていこうとの趣旨で、「ギャルリVEGA」「市立ギャラリーいけだ」ともに池田駅構内という好立地に設置されました。これらのギャラリーが、市民や芸術家の皆様の芸術発表の場として、また、市民の皆様の芸術観賞の場として益々有効にご活用頂ければと切望致しております。


いけだ4


平成元年4月鳥取県青谷町と姉妹縁組。いつでも、だれでも自由に読める「まち角の図書館」が市役所前に設置。29日市制施行50周年記念式典が、市民文化会館で開かれる。5月五月山緑地都市緑化植物園開園。7月市制施行50周年を記念し、公開制作する「石の道・彫刻シンポジウム」が五月山公園で開かれる(10ヵ年の継続事業)

【参考】「呉服神社」/池田市室町7-4

http://www.ikedashi-kanko.jp/recommend-spot16.html

日本書紀にある「呉服・穴織伝承」を今に受け継ぐ神社です。応神天皇の時代、呉服(クレハトリ)・穴織(アヤハトリ)という姉妹がこの地に住みつき、機織・栽縫の技術を伝えたとされています。絹布類を指す「呉服(ごふく)」はここから。現在も服飾関係者の信仰を集めています。毎年1月の十日戒には多くの人が訪れ、賑わいを見せます。


いけだ5


・・・駅と市役所を回っただけでも、池田市の「アート」への「ハート」が伝わってきますよね。