・・・「大阪市交通局」の次は「大阪モノレール」特集です。
◆大阪高速鉄道株式会社(大阪モノレール)
560-0082豊中市新千里東町1-1-5大阪モノレール千里中央ビル5F/06-6871-8281
http://www.osaka-monorail.co.jp/jpn/company/
大阪都市圏の鉄道・道路網は、大阪市を中心とした一点集中型の放射状に整備されています。このため、都心部ならびにターミナル地区では、交通の過度の集中など種々の都市問題や弊害が生じていました。一方で、人口急増に伴う市街地の拡大により既存鉄道のサービスが享受されない地域が拡大していました。昭和46年の「都市交通審議会」の答申等では、こうした問題点を踏まえて既存鉄道と有機的に結合する環状鉄軌道整備の提案がなされました。大阪府では、これらの提案を受けて総合交通体系のマスタープランづくりをはじめ、交通量・技術上の問題、経営採算性ならびに経営主体など多角的に調査検討を重ねた結果、都市モノレールの建設を決定し、整備に着手するとともに、良好で効率的な運輸サービスを提供する目的で在阪私鉄等の協力の下に第3セクターである「大阪高速鉄道株式会社」の設立(1980)を行いました。1990千里中央~南茨木(6.6km)開業、1994柴原~千里中央(3.6km)開業、1997大阪空港~柴原(3.1km)開業・南茨木~門真市(7.9km)開業。
★1998「大阪モノレール美術館」設置
http://www.osaka-monorail.co.jp/ekimono/museum.html
大阪モノレールの各駅構内に設けられた現代美術彫刻 作品展示施設の総称。1990年~2001年に大阪府立現代美術センターの主催で開催された世界的規模の現代美術コンクール「大阪トリエンナーレ」の入賞作(買い上げ)および企業・団体・個人から寄贈された作品などで構成される大阪府現代美術コレクションのうち、耐久性、安全性などの観点もふくめたパブリックスペースに相応しい彫刻作品を選択し、大阪モノレールの駅のうち、新しく開業した彩都西駅と豊川駅以外の16駅の各駅構内に展示し、一般に公開しているものである。彩都西駅と豊川駅については今後新たな作品を確保できた場合は展示することになっている。基本的には改札内のコンコースに展示されているが、大阪空港駅のみ改札外に展示されている。
・・・「郷土ミュージアム」で訪れた「南摂津駅」からのスタートです。
◆22南摂津駅「資本家(政治家シリーズ)」エルナン・プエルマ(チリ)
★2015年6月で開業25周年を迎えます
http://www.osaka-monorail.co.jp/25th/
開業25周年を迎えるにあたり、これまで同様に「安全」で「安定」したサービスを提供するとともに、「乗ってよかった」「利用してうれしかった」と思っていただける「快適なサービス」の実現に努めてまいります。また、地域とともに発展する鉄道として、地域との皆さまとのつながりを深めてまいります。沿線にお住まいの皆さまはもちろん、沿線で働き、学ぶ皆さまとの絆を深め、地域の一員としての役割を果たします。当社では開業25周年を記念する事業として、開業の月にあたる6月をはじめ、万博記念公園駅近くで建設中の商業施設やサッカースタジアムのオープンと歩調を合わせ、今秋と来春に皆さまがお楽しみいただけるよう、様々なイベントを企画しています。さらに恒例のハイキングイベントでのお楽しみや、沿線の大学と連携したワイン列車の運行も準備中です。詳細が決まれば順次このホームページでお知らせいたしますので、是非ご参加ください。これまでの25年を礎に、これからの25年に向けて、皆さまのお役にたち喜んでいただける鉄道をめざしてまいります。
◆21摂津駅「創造力の箱Ⅰ」吉田和央、「ビジョン」アナーヘ・スミス(ブラジル)
◆20沢良宜駅「水の中でバチャバチャ」下次正一(日本)
※「寺院の魂」ジャン・デュピュイ(フランス)・・・未確認です。
◆19南茨木駅「ひねくれたプログラム」池田丈一(日本)
◆18宇野辺駅「FIGURE-9」清水九兵衛、「結び付き」カルロス・デスプラデル(ドミニカ共和国)