中之島 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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中之島(8)


剣先公園の今昔を調べていますが・・・


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ざき1


水都大阪フェス2009の様子を見ていて、偶然ですが2011につながっているなあとかんじたのです。(チェック模様・・・)


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ざき2


水都大阪フェス2011Osaka Board Game Park

関西大学都市設計研究室(木下光準教授)との水都大阪フェス2011への共同出展作品。場所は中之島公園の剣先エリア。天神橋によって分断され中央の中之島公園からは孤立した場所ではあるが、川に囲われることで船の甲板にいるような気持ちよさを落着いて味わえる場所。公園内のベンチや地面をゲームボードに模したチェック柄に設え、周囲に様々な使い方のできるゲーム盤を配置、オセロや将棋などの駒やピクニックシートを貸し出した。ベンチや芝生だけではない魅力が加わった公園で、従来とは違う公共空間の新しい楽しみ方を提案している。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ざき3


■屋根上の神像

公会堂竣工時正面大アーチの屋根には、ローマ神話に登場する商業の神「メルクリウス」と科学・工芸・平和を象徴する女神「ミネルヴァ」の銅像がありましたが、戦争供出なくなりました。貴賓室(特別室)天井画と壁画いた松岡壽画伯の原画に基づく神像で、近年の保存再生工事でようやく復元されました。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ざき4


もっと詳細な画像が欲しいなあ・・・


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ざき5


さて、地下レストランについても調べてみましょう。


■大阪ホテル

明治14年、自由亭ホテルとして、中之島に開業。

明治28年、純洋風建物の完成により、大阪ホテルと改称。

明治32年、経営交代により、一時、大阪クラブホテルと改称。

明治34年、改装工事中に焼失。明治36年再建(写真)されたが、大正13年、再び焼失。公園地のため再建許可が下りず、支店・今橋ホテルを大阪ホテルと改称して営業継続。昭和16年、戦争激化のため、建物売却、ホテル廃業。

ホテル廃業後も中之島公会堂・地下食堂の営業継続により永年市民に親しまれてました食券制で、外のショーケースのサンプルでメニューと値段を確認し、入口横のレトロなレジスター(これはもう随分前から動かない様子で『お金を入れる引き出し状態』)のあるカウンターで食券を購入する。