中之島 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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中之島(1)


その昔、母は水墨画を習っていました。その教室の展覧会があるというので、同行することにしました。


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古市では秋祭りが始まり、駅から見下ろすと・・・踏み切りを地車が駆け抜けていきました。


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展覧会場は・・・


大阪産業創造館大阪市中央区本町1丁目4番5号

大阪市経済戦略局の中小・ベンチャー企業支援拠点として2001年1月に開業しました。大阪市経済戦略局の外郭団体である「公益財団法人大阪市都市型産業振興センター」が運営しており、経営相談をはじめ、セミナーやビジネススクール、商談会、交流会など、多種多様なサービスで中小企業をサポートします。我々は各機関と連携して、経営問題を解決するワンストップサービスをめざします。またセミナー・研修・イベントに使える貸出施設も充実しています。


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アソシエイテッド・アーツ

インテリア・建築・都市空間アートの企画プロデュース会社です「宝の艀(はしけ)」と題されたこの作品は、壁面全体を対象としたアートワークである外壁の横目地をステンレス仕上とし、一部を変形させて壁面全体に水に描かれた航跡を造形化した。壁面先端の黄金の塊は宝船であるかつてこの地は水運が栄え、大阪船場の発展に大きく貢献した。商人のまちのシンボルとして永く人々に親しまれ、大阪で産声を上げる新世紀の「あきんど」にとっての守り神として幸福をもたらしてくれるよう願いを込めた



団塚栄喜

デザイナー。大分県佐伯市大入島生まれ。コンテンポラリーアートをバックボーンとした独創的なランドスケープデザイナー。「EARTHSCAPE」代表、「MHCP」主宰。桑沢デザイン研究所卒業後、関根伸夫の環境美術研究所へ。1999年有限会社アースケイプを設立。1998年大阪産業創造館アートコンペ最優秀賞「宝の艀」=かつてこの地は水運の便が良く、廻船、艀などの多くの船が行き交い、船場の発展に大きく貢献した歴史を持つことから、当時の光景を思い起こさせるような、水と艀をモチーフにしたアートワークである。外壁の石張りの横目地をステンレスとし、一部を変形させて壁面全体に水の造形をつくりだしている。波の先端の黄金の小舟は宝船であり、よく見ると七福神が、全員で力を合わせて櫓を漕いでいる。それは豊かな未来へ向けて漕ぎだす中小企業のあきんどの姿を象徴している。波の表情は、見る角度や時間によって様々に変化し、通りを行く人々の目をいつも楽しませてくれる。


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大阪企業家ミュージアム大阪産業創造館B1

大阪を舞台にに活躍した企業家の足跡や時代背景などを展示するミュージアム。企業家たちの夢や、苦労や、成功の大きな喜びなどを、明治以降3つの時代ブロックに分けて紹介します。社会・経済の発展、生活向上の原動力である企業家たちのチャレンジ精神と創造力の伝承を通じて、次代を担う人材育成を目指します。また、企業家の生い立ちから活躍に至る事績を紹介する、「企業家デジタルアーカイブ」や、企業家の自伝、評伝、社史などの書籍が約2500冊。当館オリジナルの企業家インタビュービデオもご覧いただけます。


・・・私が母に同行した理由は、もうおわかりですよね。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-そう4


大阪という街を、再確認・再認識できる絶好の場所です。


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このようなオフィス街を散歩する楽しみのひとつ・・・です。