バトル・ライン(2008・露) | まなぶんの戦争映画辞典

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これまでに見た戦争映画について、戦車などの軍用車輌、ヒロインの写真で紹介していきます。また、ナチス役などの個性的な俳優についても紹介します。BD、DVD、VHSで保有している全ての戦争映画を掲載するのが目標。コメントお待ちしています!

バトル・ライン~復讐のソ連兵・ナチス破壊~

(V iyune 41-go)
 
監督 アレクサンドロ・フランスクヴィッチ
出演者 セルゲイ・ベズラコフ、パヴェウ・デロンク、アレクサンドロ・フランスクヴィッチ、マグダレーナ・ゴルスカ、ミハエル・カリニチェフ
1941年6月のポーランド国境。ソ連軍のプロフ中尉(ベズラコフ)は防衛任務に当たっていたが、ドイツ軍が不可侵条約を破って侵攻してくる。ベズラコフの部隊は奮戦するも、兵力差は如何ともしがたず、捕虜になってしまう。そうした中で村の娘ハンナ(ゴルスカ)と出会うのだが・・・
冒頭シーンのソ連軍と村人たち。スタッフカーとGAZトラックが2両。よい雰囲気のシーンです。
ソ連軍は乗用車とトラックのみ。こちらはZISですね。
進撃するドイツ軍です。戦車や装甲車が出ないのは残念ですが、装備や車輛はなかなか。
このオペルブリッツは本物みたいに見えますがどうでしょうか?
正面から見るとちょっと違和感があるような。(追記)らら様からの情報によるとソ連製GAZ-51トラックを改造したもののようです。 
ドイツ軍のスタッフカーですが、これはオペルカデットではなくソ連製だと思います。
これはメルセデスのエンブレムがあり違和感ないので本物と思われます。
主役のプロフ中尉(ベズラコフ)。不屈の兵士を好演。ロシアでは有名な俳優のようです。
ヒロインのハンナ(ゴルスカ)。かなりの美女です。他の出演作はわかりませんが、ググると写真がたくさんヒットするのでモデルさんかもしれません。
悪いドイツ兵の二人。軍装などはまずまず、しっかりしています。
ラスト近くの主人公とヒロイン。結末はどうなってしまいうのか!
 
(寸評)
ロシアの4回モノのテレビムービーです。期待しないで見ましたがストーリーもしっかりしていて飽きずに見れました。低価格で売っていたら買ってあげましょう。
評価☆☆★(5点満点)     *DVD