前回までの内容は「こちら」

 

いよいよ5月中旬入院へ。

 

 

 入院から手術へ  

5/12 入院1日目 月曜日

この日が入院日。

これから数日、2ワンには会えなくなるので

当日のBlog「お守り」に2ワンの写真をUPし

今週のお守りとして、スマホで見ることに。

入院中は、この2ワンの写真も、心の支えになりました。

 

朝、入院手続きをして自分の

病室になる部屋へ荷物を入れ、入院生活が開始。

昼食は、食堂で普通に食べましたが

すぐに、下剤をもらい腸内をスッキリさせることに。

夕飯も食べましたが、22時以降は水以外の

摂取はNGに。

携帯&スマホは、病室では電話以外はOKだったので

時間つぶしにはもってこいのアイテムになりそう。

ちなみに消灯時間は 21時。

なかなか寝付けませんでした。。

 

5/13 入院2日目 火曜日

10時までは水分のみ摂取OK。

点滴をしているためか、余りお腹も減らず。

手術は当日の3番目。

開始予定は、14時でしたが時間が

遅れており、実際は17時からでした。

体育座りの恰好のまま、横に倒れるような

姿勢で手術ベットへ。

痛みどめの注射の後、背骨の隙間に

部分麻酔用の注射。

5分もするとお腹より下は、まったく感覚無し。

手術中は、ジャズが部屋に流れており

先生とも会話をすることができました。

全身麻酔は、大掛かりな手術だったり

部分麻酔が効かない場合などにされるとの事でした。

 

30分程度で手術完了。

 

ベットのまま、自分の病室に移動。

夜も食事はNG。

水分のみ術後3時間以降から摂取OK。

お腹から下は、やはり感覚なしで

感覚が戻ったのは翌朝でした。

夜中に、麻酔による副作用なのか吐き気有り。

別の点滴と一緒に、吐き気止め用の点滴も開始。

 

入院3日目 水曜日

朝、目覚めると、少しずつ足先の感覚が戻ってきました。

この日から食事もOKですが、移動はNG。

食事は病室まで持ってくれて、移動式の机を

ベット上まで移動させ、その上でするのですが

上半身をベットでリクライニングさせると股間に激痛。

下半身を見ると、尿道には管が通されており

そこから伸びた管が点滴を吊るしているポールの

下部へ伸びているのを発見。

この管が激痛の原因のようです。

ポール下部には、オシッコを貯める袋状の容器があり

中には、赤くなった血尿が。。

1.5リットル程度の水の摂取を目標に

どんどん飲んでとの事。

飲む水が少ないと、膀胱に血の塊ができやすくなり

オシッコがつまってしまうので、水を飲む

必要があるとの事。

意識せずとも、管からオシッコが出ていくので

オシッコをしたい気持ちにはならないはずなのに

「あと10秒くらいで、もれる!」といった緊迫した

症状がたえず、この日の朝から1日中続くことに。

看護師さんに聞くと、膀胱まで管が通っており

それが膀胱を刺激して、オシッコが漏れそうと

勘違いするのでは?とのことでした。

 

・・・漏れそうな感じが続くのって、

地味だけど、かなり辛い状況です。

 

入院手続きの際に貰ったスケジュール表では

夕方にはこの管が取り外せる予定。

漏れそうな感覚も、あと数時間の辛抱と

思いきや、出血が多いので、明朝まで延期に。

明日の朝までの時間の遠さを思うと、気分的に落ち込みました。

そして、寝返りも打てないので、背中が痛くなり

管を入れている股間も、だんだん痛みが増していく事に。

今、思い返しても、この日が一番つらい日でした。

痛みでほとんど寝付けず、4~5時間効果が

持続する座薬を入れてもらい効果が切れると、

また座薬を・・・の繰り返すことに。

 

先生の話では、尿道に入れている管も、回復すると

挿入されている違和感も感じなくなるとのこと。

この時点ではまだ、痛みと違和感たくさん有り。

 

・・・ようやく待望の翌朝が来ました!

 

長文になったので、この続きは明日にします。

 

 続きは、「こちら」

 

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