レポートNo7 マレーシア環境保全研修記録 8月27日 第3日目  その3 | 北九州市議会議員 荒木学             オフィシャルブログ


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SATREPS(科学技術ODA)

SATREPSScience and Technology Research Partnership for Sustainable Development
・2009年にスタートしたプロジェクト
・日本と開発途上国の大学・研究機関が連携して、
新たな技術の開発・応用や新しい知見の獲得のため
の共同研究を行う、学術界の連携強化をj図る

・一石三鳥のプログラムとうたわれている。
・4つの研究分野を対象としている。
☆環境・エネルギー分野
(気候変動・低酸素社会・エネルギー・地球規模の環境課題)
☆生物資源分野 ☆防災分野 ☆感染症分野
・現在進行中のプロジェクトが2つ、進行予定のものが1つ
 


 『進行中』
・  イスカンダル地域における、低炭素社会増を築くため
のシナリオと総合評価モデル構築
  
衛星を使って地滑り・水害を予測し、低減策を編み出す

【予定】
  パハン・スランゴール導水事業
◎雨は降るけど川の水量が少ないので、
増え続ける水需要にこたえるために作られる
◎全長44km。残り8km
◎綺麗な建設現場を見学しに学生も来る

   マレーシアにおける日系企業の海外進出は

本家本業の進出と②規プロジェクトの進出
2つに分けることができる。新しいプロジェクトには、
パームオイルのカスを有効利用したビジネス・モデル
などがあり、経済と環境保全の両立の方法を日本と
マレーシアで共に考えるといったものがある。

 ☆環境・エネルギー

  国内のエネルギーのねじれ問題
◎ 東マレーシアは原油や天然ガスが発掘できるため、
エネルギーが豊富

◎一方、半島マレーシアはエネルギー不足に悩ま
されている(東マレーシアと半島マレーシアの
間にケーブルをひき、エネルギーを供給しようとする
試みもあったが、2
つの地域がカンボジアよりも遠いの
でケーブルを引くことができない。そのため最近では、
半島マレーシアはカタールからエネルギーを輸入している)

 経済活動は半島マレーシアに集中しているため、
エネルギー供給は重要な課題。原子力発電所を日
本の協力のもと2つ建設する予定だったが、3.11

後その計画は頓挫。再生可能エネルギーへの需要が高まっている。

  QA

・ マレーシアに参入している日系企業のパフォーマンスはどれほどか?

(高橋参事官)非常に良いと思う。ユニクロも現地の感覚だと高いけれど、買った後にショップ前で記念写真をとる現地人などがおり、プレミア感がある。サービス産業では、ISETAN3店舗を展開しており、損保・保険も住友生命保険や、東京海上日動などがある。流通産業の進入は盛んで、AEON50店舗以上展開しており、完全にローカル化している。ヤマト運輸なども参入してきており、時間帯指定はまだできないものの、クール宅急便と翌日配達はできる。

  排気ガス、排水の規制はあるのか?

(高橋参事官)いずれも規制は存在しない。排水処理はIn the Waterという会社が行っているが、追いついていない。また、そもそも下水につながっていないところも多い。

・ゴミ処理方法はどうなっているのか?

基本的に埋め立て。焼却施設はマレーシアには存在しない。焼却施設の建設には地元民の反対も多く、建設が困難。

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講義の後も、いろいろと質問が
飛び交い、書記官を囲んで談話が続きました。


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盛り上がった後に、記念写真!

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研修生と大使館にて
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 大使館の部屋にあるマレーシアの地図
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3.11のお見舞いで、マレーシアの子どもたちが
千羽鶴を折って持ってきてくれたそうです。

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そびえるクアラルンプールにツインタワー