ふたたび海原へ
10月1日。まずは横須賀へ。
9月25日に話題の入港をした、空母「GEORGE WASHINGTON」が出港した。
約1週間と短い母港への帰港だったが、
来週実施される韓国での国際観艦式に参加するため、再び海原へ出る事となった。
初来日から、忙しい行程で運用されているようだ。
朝方はまだ小雨がぱらつく天気だったが、出港時は曇り空へと回復した。
しかし、相変わらず視程が悪く霞んだ状況に。
安針塚の安針台公園から撮影するも、その霞みに思いやられてしまった。
しかし、艦載機が載っている空母は迫力満点で撮れた。
その後、安針塚で視程が悪かったので、半ば諦めモードで観音崎へ移動した。
が、観音崎では思ったほど視程は悪くなく、ほぼクリアーな状態で撮影出来た。
上から見下ろす画が多かったので、レベルから撮る事も出来、
艦載機を満載した空母の真横も撮れたので、満足して横須賀を離れる事が出来た。
入港時より、艦載機の数や位置が若干変わっていた出港だった。
おそらくキャリアオペレーションに備え、出港前に格納エリアに入れた機体もあったのだろう。
空母出港前に、同じく韓国へ行く途中に横須賀に寄港したカナダの軍船を。
予定よりかなり早い入港だったので、
1隻目は既に接岸して撮れなかったが、2隻目を撮る事が出来た。
背景の米軍基地には、
空母入港を歓迎した「NEW WELCOMES USS GEORGE WASHINGTON」の文字が。
しかし、今回の空母の入出港は、
うまく休みとぶつかったので歴史的瞬間を撮影する事が出来た。
そして、次回入港時は艦載機を載せずに、通常のオペレーションに戻っている事だろう。