横田夏祭り Vol.2 「その存在感」 | □■Success!■□

横田夏祭り Vol.2 「その存在感」



■THE FIGHTING FALCON


基地祭の良さと言えば、近くで戦闘機が撮れる事。

韓国オーサン基地から飛来した、F-16C(ファイティングファルコン)の隊長機。

海軍のF/A-18(ホーネット)に比べるといささか小柄だが、

空軍の強さを象徴するかのようにエプロンにその存在感を魅せる。




■Short Final



■Eagle Shadow


ここ1年で撮ったF-15(イーグル)と言えば、航空自衛隊ばかりだった。

昨年の横田友好祭以来で撮った、米空軍の沖縄嘉手納基地配備のイーグル。

金曜日の降りは、オーバーヘッドからショートで進入してきたので背中を見る事が出来た。

3ヶ月振りに米軍の戦闘機を撮ったが、やっぱり良い。




■雷雲を避けて



■小さな展示物



■SHADOW HAWKS


今回の基地祭で撮りたかった1つ。

海軍から唯一参加した、VAQ-141「SHADOW HAWKS」のEA-6B(プラウラー)。

現在、海兵隊の広島は岩国基地に3ヶ月交代で展開している。

空母「セオドア・ルーズベルト」の艦載機としての実績を持つこの部隊。

色付きCAG機の500番には、その名がまだ誇らしく記載されていた。


金曜日の降りは、夕方の雷雲が発生した頃だった。

その為なのか、それとも横田初飛来だったからなのか、かなり高い降りで撮りづらかった。

ちなみに4人乗りのこのプラウラーには、今回女性隊員が1名搭乗して来た。




■後姿


横田「日米友好祭」では、航空ショー並みのド派手な飛行展示は無い。

東京都の住宅地に存在する基地だけに、騒音問題を日頃から抱えているのが事実。

ただ目の前に並んだ戦闘機を存分に撮る事が出来るし、パイロットとの交流も出来る。

もちろん英語だけれど。。。

これも、「友好祭」と言う意味の1つだと思う。


ただ、ロープで仕切った戦闘機の前は常に人だかりになる。

それは、先週の鈴鹿でのピットウォークの光景に似たものがあった。