こんにちは
悪戦苦闘日記 3696話です。
昨夜の「ガイアの夜明け」、
豆腐一丁 29円、納豆4個パック 48円、
カップメン 1個 59円・・・等 全国チェーンの
トライアルの現状が紹介されてました。
激安商品、安いのは、消費者には嬉しい事です。
ただ、どうやって企業として成立しているのだろうと
思って見てました。
安い=低コストに抑える=数をたくさん売らなければ
成り立たない。
少子高齢化の進行する中、激安でたくさん販売するとなると
PB(プライベートブランド)商品や立地戦略など
相当考えなければならない。
激安でも売上・利益も相当な企業も多々ある。
成功している企業は、現場のニーズを瞬時に読み、
即実践に移している背景がある。
時は金なり・・・ではないが、今のご時世、相当早い
時流の読みと実行力が必要な社会に刻々と変化する様を
受け止めた。
デフレ社会は未だ続くが、商品の値段や売れ行きは
雇用や賃金に直結する。
激安商品を多数売る傾向から 高価な付加価値商品を
富裕層向けに販売する企業もある。
商品市場は二極化の傾向にある。
激安→少ない雇用→限られた賃金→より効率を・・・
デフレスパイラルの一端を昨夜 見た気がする。
多くの人が笑顔で働ける社会に早く戻って欲しいと
思う処です。
では、