変わりゆく時代のなかで、なぜ

この時代に生まれて来たのかな



なんて、思う時がある



どの時代に生まれたら良かった

なんて、きっと体験しないと

わからないね




息子たちの時代も

これから先、どうなるんだろう



なんて、自分がどうなるのかも

わからないのにね (笑)



息子の時代なんて、想像つかない




きっと貧しい時代に生きてきた

ひとは先なんかのことより



今日ごはんが食べられるのかを

必死に考えていたんだろうな






これは僕の考えだけど



成長する時やステージが変わる時

大少問わずに痛みが伴うよね



いままでの自分の殻を打ち破る時

子どもが産まれる時とかね





自分自身や環境が変化する時も

時代の変化も同じような気がする




昔、国を治めていた王様が攻められて

新しい王様が誕生する時に



多くの犠牲が払われ、その多くの

痛みのうえに時代が変わった



そしていままでの常識が変った




いきなり、この国に黒い船が来て

ちょんまげと刀が無くなった



多くのひとたちが職を失い、その後

環境や常識が新しくなって行った





いま、コロナとSNSによって

また時代の変化の波が押し寄せている




良い事、悪い事なんて話しでもなく

いま現実として、ある、もの、によって




時代は間違いなく変化を迫られてる




僕たちは、いま、ある、ものを

受けとめることしかない





将来、変化した時代で

それが良かったのか、悪かったのか

それは、ひとによってまた違うから





長い、長い歴史のなかで

繰り返されてきた時代の変化の時期




その時代の時々で

希望を失わなかったひと達がいた



そのなかには名を残したひと達も

残さなかったひと達もいた




どちらでもいいんだ

将来どんな環境や常識になっても





息子や、こども達には希望を忘れない

そんなひとになってほしいと思う




それと、相手や自分を思いやれる

こころの時代は忘れないでほしい




希望と、その気持ちを

持ち続けていればきっと

奇跡が起きる





だってこの星は

奇跡の星なのだから




こどもたちへ


まなぶ