今週末は不急不要の外出は控えようと
東京都からの呼びかけがあった


会社側からも出来るだけ呼びかけに
沿うような通達が回っては来ていた


年度末の最後の週末しかも雪までもか



本来ならね
休日の今日は東京都からの呼びかけに
素直に従って


布団に包まり引きこもりを決めてた


長年の勤め人の性なのか
生真面目さなのか
怖さなのか


会社とは結果と数字が全て
拗ねてる訳じゃなくてね


世の中がこんな状況でも経済を止める
わけにはいかない

なんて、誰にも頼まれていない
建て前を言い訳にしながらの休日出勤


そんな会社勤めを自分なりに
謳歌しているよ(笑)



晴耕雨読、この言葉が大好きなんだよ


いまの自分の働き方、生き方とは
全く正反対だけどね(笑)



このコロナの影響が多岐にわたって
深刻なのは充分理解しているつもり


陽性になった方、亡くなられた方
経済的な影響も含めてね



雨読の時期なのかなって思った


捉え方だけどね



時間を貰ったのかなって
自分なりに解釈する事にした


スピードの時代に走り続けて
生活の為に働き続けてる


この時代を生きるには
当たり前のこと


その当たり前という服を一旦脱いでみる
そんな時間に出来たらなって思った


その服を洗濯するんだ


生活の不安は怖いけど
とても怖いけど


でも考えても変わらないと腹を括り
その生活の不安を一旦諦めて脱いでみて


例えば休校で居る子供たちの事
パートナーの事、周りの人達の事
家族の事、仕事の事、学校の事


自分の事、自分の生き方の事
いまの事、これからの事



本当はどうなりたいのか
本当はどうしたいのか




この雨読の時期に、その雨で
走り続けて着いた物を洗い流して


自分に問いかけてみる


そんな時間にしても
いいかなって


そして今の状況が終息を迎え
晴耕の風に服を乾かし


みんなで手と手を取り合って
新たな服を着て、新たなる生活を歩みたい




だから、みんな無事でいてほしい

次の晴耕を一緒に迎え

共に歩みたいから



まなぶ