高校時代以来

三十年ぶりにバイクに乗り始めた



年齢なりに当時のような

無茶な運転はしないけど



真っ直ぐな道を飛ばすより

曲がり道をバイクを寝かせて

走り抜けるのが好きだ




上手いヘタは別として

限界まで攻めるのではなく



いまは楽しめる範囲で

楽しんでるよ






みんなそれぞれ

こうなりたいって事あると思うんだ



曲がり道を走る時にはね

コーナーの手前までにブレーキをかけて

シフトを落として速度を落とす



これはね

曲がったあとに直線で速度を

上げられるように

力を出せるようにしておくんだ





それと、とても大事なのが目線

バイクはね自分が見ている方向に

自然と向かって進んでゆく





もし、こうなりたいって事があったり

見つかったらね




そのことから目を離さず

障害や困難や迷いという物があっても

ブレーキをかけ、スピードを緩めて



もう一度なりたいって事の方向を

確かめ見定めて




その方向から目を離さず曲がり道を

ゆっくり通り抜けよう



真っ直ぐな道の先の光が見えたら

こうなりたいという事に向かって




一旦、緩めた蓄えた力で

その光に向かって速度を上げて行くんだ




その光のさきに

何があるかわからないけど


自分がこうなりたいって事が

あるのであれば

光に向かって走って行ってみよう



目を離さずに




まなぶ




なっちゃんから
ポテトを食べさせて貰いたい
おっさんは目線を離さない(笑)