ほんとに

数年前から比べると幸せを感じられる

ようになった


以前は


不器用だから、男として、夫として、

親として、大人として、という思いが

強かった


聞く人が聞けば、そんなことは

当たり前だろと言われるよね



でも僕は

そんなに強い人間ではないんだ…



不器用だから、上手く社会を泳げない

上司や先輩にも思いやりのない人には

従いたくないし媚びたくもない


不器用だから、家族を守る為と自分を

犠牲にして這いつくばり動けなくなる

まで働いた、疲れ果てた


不器用だから、自分の感情を我慢する

事で家族の平和を保とうとしてきた

自分の好きな事も分からなくなった


不器用だから、浮気ができない

しようとも思わない、一人に決めたら

その人だけ浮気をする自分が許せない



そんな僕が

幸せを感じられるようになったのは


不器用に生きてきた自分を愛おしい

と想い


不器用に生きてきた自分を頑張って

きたなと想い


不器用に生きてきた自分を、コレが

自分なんだと認めた


唯一仕事は

良い加減に出来るになった、それでも

何事もなく回っている(笑)


これが自分なんだ、どんなときも