本日の撮影の為に
ナローポルシェメンテナンス。
レストア。

本日は、4時出発。
作業終了02時、痺れた。

とにかく気になっていた。
ステアリングの引きずり、
引っ掛かりが突然起きて、
いろいろ調べた結果、
シャフトのユニバーサルジョイント。だろーと
あとは連結する
ブッシュ類と、、、

バラしてみると
いろいろ分かった。

一番は
ステアリングギアボックスの油膜切れだった。
片方が錆びており、ウエットペーパーで、
鳴らして磨いて、
グリスアップしたらスルスルへ。^_^

シャフト周りの
新品パーツも組んで
確認するが、
様子が、おかしい。
ユニバーサルのボルト類を一度緩め、
ベアリングのストレスを少なくしなら、
good😅

フロントロアアームブッシュも
交換。

この時に
サブメンバーを下ろすのだが、
フューエルラインを、切ってしまい。
ガレージが、ガソリンじゃじゃ漏れ。

燃料ホースが、破裂した。
いやーやばかった。

設計上ホースの太さが合うものが無い。
隣りのpams様や、
近所のランボ屋さんから、
なんとかギリギリ旧車にあうホースを
手配でき、、
夜中になった。

ふー

ブッシュは、全く時間無かったので、
近所のアドバンスオート山本さんに
お願いしてきた。

しかし、
近所に恵まれてる環境です。

ハンドリングは、凄まじく
しっかりとステアリング1mmで、
レスポンスするようになったね。✌️

(今までは3センチくらい動かさないと反応無かった。)





意外に初見えの下回り。
やはり50年の
ストリートの歴史を感じるね。

構造は至ってシンプル。
この時はまだガレージは、綺麗です。😃

悪の根源と思われた
ステアリングユニバーサル、
多分これじゃ無かったのかもね。

新品のユニバーサル
2個交換。
まあまあ高い。💲

日本車もここを交換すると
ステアリングフィール
良くなります。
これもそんなにヘタって無かった。

定番と呼ばれる
タイロッド交換。
すでに930タイロッド入ってた。

ロアーアーム
ボールジョイントは、
終わってます。

しかし
エンジンが、一番後ろって
すごいこと考えたな。
理論的な素晴らしい発想。
もう
60年前くらいの発想。

ボールジョイントを
外すための工具
間違い無く今回で最後。
これも💲高い^_^

交換した部品君達。

ロアアームブッシュ交換は、
お願いしました。
とても丁寧な作業で、
メカとしての歴史を感じた。



この辺の
燃料ホースに
完璧やられた。
やはりなんでも経験ですね。

ステアリングシャフト
素晴らしい錆取りの
液体を入手
これはやばかった。

また
紹介します。