HImaP&Σ 創始者、渡部学。
2024年5月22日(水)日本時間、PM2:17。
渡部学の幼少期をもう少しだけ。掘り起こす。
それは、人の心の痛みや苦しみ、肉体の苦しみ、痛みに寄り添える心の優しさを育ててほしい。
健康だとわからないじゃない。だけど、健康な人が病気になって肉体の痛みや苦しみを経験すれってことじゃないよ。ない方がいいに決まってる。
渡部学は前回、幼少期の頃のことを流れだけさらっとお話したけど。
渡部学はね。肉体的痛みや苦しみについてはね。結構経験してるのよ。(笑)それもさ。今、現在の俺が自分自身の幼少期を思い出すと結構涙でるくらい壮絶だったんだ。採血は毎日、それも結構、血液缶三本くらいずつ。それが小学一年生からやってるんだよ？痛みには我慢できる歳だって言っても、毎日だよ。しかも貧血になって増血剤とか飲まされながら(笑)
わかる？子どもいる親御さんはどうだろう？
今、健康な自分自身の子どもが小学生一年生で、毎日、朝針を刺されるって考えれますか？
病気だから仕方ないと母は優しく頑張ってっていつも言ってた。心ではどうだったんだろうね。
時が経過して、今度は腎不全にまでなり、足は水ぶくれで足のこうなんて水ぶくれ押したらもどってこないへこんだまま。顔も浮腫み、肺に水が溜まり初めて息苦しい。終いには歩けなくなる。
母は選択を迫られる。腎移植にもまだ踏み切れず、血液透析はまだ幼い子どもには辛すぎると、結果的に家でできる腹膜透析を選ぶ。サイボーグみたいに、お腹に管を通して生きて家にいる。幼なながらに長く生きられないと感じてたんだよね。小学校に行っても、親友達は気をつかってくれるけど。子どもだもの正直なやつは気持ち悪いって直接言ってくる。腹膜透析は苦しくないわけではない。お腹に腹膜液に似た水をたまった老廃物と水分を引くために、２リットルも腹膜にいれる違和感。ペットボトルの水を２リットル常駐しておく(笑)身体って凄いよね。
そして、とうとう、腹膜の管から化膿して壊死を起こしてたらしい。それは腎移植したときに後日談として発覚したらしいんだ。でも、それは肉体の中でどうなってるか医者も当時はわからないから約一年半くらい、酷い吐き気と腹痛に、入院と退院を繰り返し、結果的に限界で腎移植。その腎移植後も右腹部腹筋を削ぎ落として、管から化膿した壊死部分を全て切り落とし、腎移植。終わったら麻酔切れてなくてもまー意識回復したら今度は激痛で吐いて気絶する。手術して痛み止めもして万全なのに、起きて激痛で気絶するほどだよ？想像できます？その痛みと数日ずっと痛む傷口。50センチほど膀胱から肋骨下まで曲線で斬ってる。まさに、切腹だよね。
俺は何回死んでる命を拾ってきたのかな？ラッキーマンだよね。小学三年生がもう死ぬと覚悟してたのに、今、42歳だよ。血液透析に逆戻りだけどね。また30代で血管シャントって動脈と静脈を繋ぐ手術で手首斬るのよ。はいっまた死んだーって感じだろ？
未知の領域を知ったら、自因自果と言えばそれまでだけだね。全て必然だからさ。
だけど、親御さんたち自分自身の子どもが小学生三年生やそこらでそんな状態を親なら堪えられる？母と父と兄にも頑張ってもらったよね。
お涙頂戴の話したいわけじゃないんだ。
人の心の痛みや苦しみを知らず、肉体の痛みや苦しみを経験してないと
人にさ。妬んだり、僻んだり、恨んだりとか全く俺からしたら赤ちゃんみたいな感情に感じるのよ。
戦場じゃないけど、病気で経験したことってのはそれが大事とは言わないんだけど。
世の中の人達の愚痴や不満がさ。程度の低さにしか思えなくてね。上から目線でごめんなさい。
渡部学もいうほど立派じゃないのにね。(笑)
そんな俺みたいな病気はない方がいい。本当にそう思う。
未知の領域ってのは残酷だよね。権力者のさじ加減でどうとでもなる運命なのに。この罰は結果的、必然だということ。
渡部学はさ。死んではないけど、生きてるのも辛すぎるぐらいの肉体の痛みや苦しみを経験ばかりしてる。(笑)
ケネディ大統領みたいに、脳天をスナイパーに銃殺されたことはあるのかないのか？証拠も記憶もない思い込みだよ。まだ透析になる前にね。紋別市で。(笑)
ヤクザって刺青してるけど。俺の方が痛みや傷はただ手術の痕だけどね。自慢にもならない汚点だけど。
戦場で生き抜いた冴羽寮みたいだろ？(笑)
医者って凄いよね。人の身体を斬って臓器を手術するって普通じゃ無理な精神だよね。(笑)
渡部学が悪いからこうなったと言えば仕方ない(笑)
だけど、奴隷みたく虐げられるようたようにも思えたりする。未知の領域に翻弄されてね。本意じゃない操りされて。
言えば不満はきりがなくて必要ない捨てよう。心の悪い感情も捨てよう。心の手術を渡部学は自分自身でするようになる。
みんなより社会に出るのは遅いのに。今は無職でニートで説得力ないけどさ。
稼ぐ人になる、権力者や地位をあげることにそこまで興味を持たず、今の生きてるって透析以外幸せしかねぇーってこの幸せでたまらねぇーって感情をさ。
優雅に母とお菓子くってお茶してさ。
でも、俺は父のことも心配になる。別人かもしれないとか疑うばかりではないんだよ。
本物だと思ってて父がさ。俺も幼少期から経験してるから今の父が辛いことが痛いほどわかるのよ。辛い。全てんかるとは言えないんだ。こんな経験してても、やっぱり自分自身以外のことはさ。少し棚においてしまい、今を楽しく幸せに生きようとしてしまう。
父には申し訳ないけどね。
幸せってなんだろうな？
俺みたいな経験はなかなかしたい人はいない。
なのに蓋をわったら、周りの人達の方が全然幸せそうじゃねーんだよ。
なんだよ。贅沢じゃない。酒をどれだけ飲んでもおしっこ出るし。顔も酷い変形するほど浮腫まないでしょ？
渡部学より良い状態でさ。
金がもっと必要、今のままではだめだ。もっともっと。欲望が顔と心の声に出てるように今を生きてる。
ちょっと、少しずつ死に向かってるのに。そんな悠長な危機感になぜなってる？
もうあなたたち幸せじゃね？
まーそんなこと言っても、渡部学とはステージが違うからさ。
上がりたい夢があるよね。そりゃそうだよ。
稼げるなら稼げるだけいいんだもの。
でもさっ生活は命だけど、それは金もいるけど。
命を稼いでる気分は一つもないでしょ？願望を叶えるための稼ぎには集中してるけど。目標達成に生きるのは素晴らしい。
でもさ。ちょっと肩の力を抜きなよ。カフェでも行って、おしゃれで綺麗な喫茶店でも行って、美味しい飲み物と美味しい食べ物食べてさ。
これが幸せだわーってその時間が一瞬で永遠の幸せだよ。
そこにまず原点に立ち返れば、無駄な欲望に振り回されず、今の幸せを感じつつ、もっと上を目指せるはず。
渡部学の例えは飲食ばかりだな(笑)生命の根源よ。
愛もそう。景色みて、温泉入ってきて、金持ちじゃねーのに幸せ過ぎるーって
これがまず最初に気付けよ。心の貧乏人にはなるな。
HImaP&Σ 創始者渡部学より。