やっぱり優勝はうれしいですね。
沢山の方から祝福メッセージやお電話有難うございました。
JB霞ヶ浦シリーズと言っても霞専門のプロぞろい・・・
半端な覚悟では決して上位入賞すらできません。
今回は静と動がマッチングした展開ができたと思います。
練習ではこれって!ものが見つからず、台風後の霞ヶ浦の水質を
きちんとチェックしたのみ。
当日の展開はプロップマジック1本勝負で行こうと決めてました。
決して玉砕覚悟ではなく霞ヶ浦東岸エリアにある石積み堤防の
「ワカサギ、イガイ」パターンとして戦略は持って。
濁った水質に存在感を消したカラーをチョイス。
岩の陰に突入!「ごんっ!」でした(笑)
比較的水質の良い石積みと目に見える小魚達を確認しながらの石積みランガン。
同日行われていたWBSの取材に来ていたBasserのヤマガタくんの目の前でも
偶然のヒット(笑)
30分でリミットは達成。
プロップマジックで8本キャッチしましたが、2キロどまり・・・(JB霞ヶ浦は3本リミットです)
今回のこの霞ヶ浦の状態を考えれば良い展開ではあるのですが、
厳しいからこそ勝つにはチャンスなので
思い切って久しぶりのかつての霞ヶ浦黄金エリア「浚渫」に一発狙いに決めました。
リグもヘビキャロです。
約5年ぶり(笑)の浚渫で約7年ぶり(笑)のヘビキャロ。
ルアーは菊元さんから奪った
「キッカーバグ」
浚渫に入って1投目から発揮しました。
初めの2本はバラシてしまいましたが、5投連続のヒット。。
フックのサイズを大きくしたらすべてのバスをキャッチできるようになりました。
3/0→4/0(グランフッキングマスター)
全て入れ替えることができました。(ボロボロっす)
デカバスを仕留める流派を知っている菊元さんが
そのノウハウをワームに入魂した「キッカーバグ」。
バイトがたまりません。「ガガガッ!」とロッド自体を持っていかれそうな
バイトが連発しました。
(もうじき発売!Feco仕様の予定)
とは
言っても霞ヶ浦自体は厳しいコンディションは変わらず
釣り方にはキモがありました。
固いところを確認しつつ感じたらその場に止めて置くことが大事でした(笑)
「ここは本当に霞ヶ浦なのか?」キッカーバグに来るひったくるバイトとヘビキャロに
ヒットするバスを楽しんでいました(笑)
(ロッドはフォースグランディス7よ)
結果は3915g
今回の霞ヶ浦のコンディションを考えるととんでもない結果でした。
新しいルアーのポテンシャルはもちろんですが、
「今はそこにはバスはいない」と捨ててしまっていたポイント。
自分で違うと決めつけてしまっていた過去のシーズナルパターン。。
消去法だけでは終わらせてはイケない。まだまだ経験が浅いですね(笑)
この勢いに乗っておきたい。
無理に奪ってしまったキッカーバグ。菊元さんには本当に感謝です。。
これからもがんばります!
有難うございました。




