Lecture #54  チューニング (再) | 「ドラマー藤井学」ライブスケジュール & マニアックドラム講座

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<May 2006>
楽器の中からドラムを選んだからには、是非とも楽器は持って欲しいものです。
たしかにシンバルやスネアがあれば何とかなるケースがありますが、やはり
自分の楽器でセッティングやチューニング、見栄え、等々意識してその楽器を
通して人様に音を届けるというのはとても大切です。
まあ、その上で結局どんな楽器、状況にも対応するということも大切になってきますが‥。

特にチューニングは、楽器を何度もさわってやるしかありません。
特に音程がわかりにくいだけに、うねりや、ピッチを何度も調整して
慣れていかなければなりません。

私の場合は高校の頃吹奏楽でティンパニー、大太鼓、タムタムなどを
チューニングしていたのが相当役にたってます。
あと、多分小学校の頃ピアノでやってた聴音もよかったんでしょうね~。
何にしてもまずは自分の楽器でトライしてみて!!

私のチューニングで影響を受けたレコードは、スティーブ・カーンのカサロコです。
これを聞いて10インチのタムに目覚めました。スティーブ・ジョーダン最高!!!



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