冬至とクリスマスの絵本我が家では、子どもに聞かせる音はひたすら生音です。夫のウクレレの音、わらべうた、そしておはなし。おはなしは素話がほとんどですが、たまに絵本も読みます。最近は、クリスマスの絵本を毎晩、読んでいます。私の独断と偏見により、できるだけシンプルで美しい、絵とストーリーのものを選んでいます✨ヘルガ・アイヒンガー文/絵「ひつじかい」至光社(品切れ中)マーガレット・ワイズ・ブラウン文/バーバラ・クーニー絵「うまやのクリスマス」童話館私はクリスチャンではありませんが、クリスマスの本質、祝う心を伝えてくれる絵本がいいなあ・・・と思ってセレクトしています。上の二冊は、クリスマスの頃の寒さと暗さ、そしてその対比としての光と暖かさが表現されていると思います。本日、冬至。そして、クリスマスは、冬至のすぐ後です。陰が極まり、光が生まれる。この感じが、子どもたちにも伝わるといいなあ、と思っています。おまけ。↓幼児に読むのには適していませんが、大人がクリスマスを知るのにいいと思います。(これもバーバラ・クーニー!私、この人の絵が、好きなんだな・・・。)《きしだめいこ/まなぶくらす》